飲みのあとの静けさや

31日
今日は新宿
9時からだ

お酒は抜けてるが
身体中がいたい

うぃ～

昔からそうなのだ

痛くならない時と
痛くなる時がある

だから最近は 飲んでいないのだ

喉のこともあるしね


作業に取り掛かる

気のせいか みんなまったりモード

急遽
新宿から 西大井に行くことになり

お昼を途中で食べながら移動した

うぃ～

そこで 作業し 掃除して
一日が終わった

ある意味 移動してたからよかったかも

寒いサーバールームに居続けていたら
倒れてたかも

それを見越して移動指示をしたのだろうか

感謝感謝だ




君は超能力者か？
透視で私 丸裸

君にも見えない箱が
誰にも開ける事の出来ない箱が
私の中にある

あることすらも
忘れるくらいに奥のほう
私も触れぬ箱がある

丸裸にされたけど
丸裸ではない

丸裸だけど丸裸でない

この箱有る限り
この箱 開かない限り

頭ぐちゃぐちゃディナー

30日
今日は飲み会
いやいや ディナーに招待された

なんかよく わからないが 社長とその上の人から
招待された

昼間の用事を終えてから
ディナーに出たかった感はあるが
休みになってしまった

うぃ～

ディナーの事が有る限り
ずっと頭に残ってしまって
何も出来ない

いや 出来るけど
なんか 100%すっきりして楽しめない

おとなしく過ごした

日が落ち始めた頃

家を出た

んー なんなんでしょ

この敗北感

仕事を終えて帰ってくる
リーマンの流れに逆らい
歩くワタクシ

しかもこれから仕事でもない


集合場所に着いた
お土産を渡し、レストランに移動した

イタリアン レストラン

中に入るワタクシたち

あ！せまっ！

8人がけのテーブル ×1
4人がけのテーブル ×2
2人がけのテーブル ×3

しかないレストランだ

一番大きい テーブルに案内された

まずはビール
そしてワインを飲みながら
食事をたべた

社長からのワインを飲んで

ディナーが終わった


すこーしだけ ドキっとしたが
料理は イタリアンのコース

ふぃ～

フランス料理のコースじゃあなくて よかったよかった


会話はほぼ英語

聞き取れるが 話せないワタクシ

頭の中では 外国語を話そうとぐるぐるぐるぐる

ダンケ ダンケ
チンチン！
ジャンボ！
ズドラーストビーチェ

ははははは！

ぐちゃぐちゃだ




焦るな 焦るな
焦っちゃ駄目だ

あせらず ゆっくり
君の母国語 話すだけ


焦るな 焦るな
焦っちゃ駄目だ

大きく ゆっくり
深く息を吸い込む


焦るな 焦るな
焦っちゃ駄目だ

落ちつき ゆっくり
出た言葉 君もわからぬ
異国の言葉

二人で凍死

29日
今日は西大井

ものすごく寒い部屋で作業する

うぃ～

ありえなくねぇ？？

外は暖かいらしいが

私はブルブル　先輩もぶるぶる

お昼　駅前のパスタ屋に赴いた

風が吹くだけで震えてくるワタクシ

うぃー

ホットコーヒーを飲んで　辛めのパスタを注文

粉チーズをたっぷりかけた

いきかえった！
復活！！

である

それもつかの間　作業が始まると　数分で震えだした

ありえねぇ

二人で凍死
それもサーバールームで！

なんか見だしに出そうなタイトルの出来あがり


んー

男性とじゃ　嫌だー
女性とのほうが、、、、　

んー　

そうなったら凍死しないかもね、、、、

はははは
なんか　エロエロモード炸裂だが
お後がよろしいようで、、、、




心の中につららが出来た

氷柱を溶かすことが出来るのは

まだ現れない君だけだ

早く　溶かしておくれ
まだ見ぬ君よ


心の中につららが出来た

日に日に大きくなる私の氷柱

私の心が段々隠れる

早く私の心を見つけておくれ
暖かい熱い君よ

君食べて 私は大きく

28日
今日は快晴だ

台風一過がやってきたのだろう

洗濯物を外に干し、お土産持って　事務所に向かった

社長とマネージャーと講師がいるところで　お土産を渡した

こっこっここここれ　おおおお土産です

となったかどうかは　わからないが　

少し顔が引きつっていたかもしれない

ふぃ～～

まるで面接のような雰囲気　

上海のことについて　しばらく話して

事務所をあとにした

うぃ～～　苦手だ　こういうの、、、


場所を新宿に移し　兄貴から　新しい台本をコピーさせてもらう

いつものように　喫茶店で少しだけ　あわせる

小田急百貨店　下にある　お茶漬けやで晩飯を食べ、家に帰ってきた


ものすごくお茶漬けおいしかったが　夜中　お腹が減ったのは言うまでもない




君を食べて
私は成長する

君を食べて
私は大きくなる


おいしい君を食べたけど
おいしい君は消化が早い

おいしい君は私のお腹ですぐ消えた

ものすごく物足りない私

我慢　我慢　

ここで食べたら
駄目なのだ

君を食べたいけれど　
布団にくるまり
のた打ち回る私

君のように動ければ

27日
今日はレッスンは休みだ

なんとまぁ　ついてる　というか

今日は台風がやってきている

一日中　雨が降っているらしい

うぃー

部屋の中　くらっ！！

んー

一日中　どんより

気分までどんよりしてくる

んー

どうしようかぁ　

事務所へのお土産　早く渡したほうがいいんだけれど、、、、

んー

雨の中　渡しに行くだけってぇ、、、、、

んー

やーめた

明日行くとしよう　
明日はたぶん　台風一過でいい天気だろうし、、、、

今日は家に閉じこもることにした

テレビ　面白くねぇ

夜　映画「バイオハザード」を見た

バイオハザード ショウゲート このアイテムの詳細を見る

ミラ・ジョボビッチ

セクシィ～～～


んー
これってゲームと繋がっているのかしら？？
ゲームの登場人物も出るのかしら？？

無性にゲームがやりたくなった




君の動きを真似して動く

しかし
君のようには動けない

滑らか　且つ　無駄のないように

動こうとするけれど

壁に弾打ち　
壁に走って　ぶち当たる

なぜ？

方向転換　右に左にくるくる回る

とても君のようにはなれない私

灯台下暗し

26日
今日は新宿
今日も9時から

午前中の仕事を済まし　お昼になった

今日はどこに行こうか？？

「三国一」のうどん屋さんに赴いた

目指すは味噌煮込みうどん

この店　ついこの前まで　改装中だったのだ

あら？　変わってなくねぇ？？


というか前は遠くのバーガーキングの近くの「三国一」に行ってたみたいだ

こんな近くにあったなんてぇ

これからも身体が冷えたらここに来て食べよう

そう思うワタクシである

うぃ～

食べて満足した後に　ワシントンホテル地下にある　
床屋へ

髪の毛をばっさり　お願いします

切ってもらった

ふー　スッキリした！！


なんか切ってもらうと天気が悪くなるみたい

いきなり雲が出てきて　寒くなった


しばらく帽子は手放せないかも、、、




灯台の下に　君がいた

ずーっと　ずーっと　下にいた

君を探して　
周りを見ていた私

ずーっと　ずーっと　
遠くを見ていた


灯台の下に　君がいた

ずーっと　ずーっと　座っていた


立ち上がって
背伸びしていた私

ずーっと　ずーっと
上を見ていた

洗濯デー

25日
今日は休み

上海のときの　服たちを洗濯する

洗濯機の準備をし（我が家には洗濯機置き場がないのだ）
洗濯機を回した

ごぼごぼと　聞いたことのない音がした

おっ！！

排水ホースを　お風呂場に入れるの忘れてた！！

玄関が少し水浸し

ふぃ～

でもすぐに気がついて　良かった良かった

一回目の　洗濯が終わった

二回目に入ろうかと思ったが　物干し場所がなくなりそうなので
次にすることにした

あ！浴衣　どうしよう

近くのクリーニング屋さんに出しに行った
中帯？中紐？
クリーニングに出す人も珍しいらしく　
とても　困っていた


　
君を洗おう
お世話になった感謝をこめて

君を洗おう
洗わなくても綺麗な君だが

もっと綺麗にするため
綺麗な君を　私の色に染めるため

君を泡まみれにして
君を水浸しにして
君の目を回して

君を洗おう

前を横切る 黒い影

24日
今日は西大井

朝９時に着く

ふぃ～～

天気がいいので　気分もいい

お昼どうしようかぁ

着いたそうそう　これである

先輩O氏は　りんごダイエット中でりんごしか食べないときている


じゃあ　外でたべますかぁ！

ワタクシはコンビニで弁当を買い

中庭に出て　ベンチで食べた

んー　たまにはいいねぇ
こういうのも、、、、


でも　男３人で食べる風景、、、、、、


せめて女性がいたらなぁ、、、、

なんて思う　失礼極まりないワタクシ

そんなことを思うワタクシを戒めるかのごとく
突風が吹いた

やばっ！

宙を舞い始める　我が弁当

キャッチ！！

ふぅ～～　

あぶねえ　あぶねえ

下手なこと考えちゃあ駄目っす


そういえば今日来る途中　黒猫が　前を横切った

道路の端にいたのだが

横切らせてなるものか　と抜かそうとしたワタクシ

それに驚き　急いで横切っていってしまった黒猫

んー

ゆっくり歩いていれば、、、、


といいつつ　一般的に縁起が悪いとされている光景に出くわすと
その日は　いい日になる傾向のワタクシ

この天気の中で　気分がいいこと

黒猫のおかげかもしれない





君が前を通り過ぎた

君なんか見たくなかった


見たくなかったけれど

君を見た


私は　少し歩みを速めた

君はあわてて　前を通り過ぎた


前を通り過ぎてほしくなかったけれど

君のあわてる姿を見て

微笑む私

コツコツじっくり

23日
今日はまず お世話になった整形外科へ お土産を持って行く

あのー 今日は診察じゃあないんですが、
お蔭様で無事に行くことが出来ました
これ、お土産です

ありがとうございました

とお土産を渡した

え？ わざわざ？
と 事務の人たち

先生は？

先生　は診察中であった

ではよろしくお伝えください

と病院をあとにした

うぃ～

なんか気分いいっすわ～

そんなこんなで 川口へ移動

約二ヵ月ぶりの検査である
まだこちらは 終わってないので
土産は持っていかない

受付をすまし 採血

後は待ちだ

この流れ 慣れたものだ

うぃ～

待ちながら 台本を読むワタクシ

きがつくと うとうと寝てて
あっという間に名前が呼ばれた

数値的には問題がないね

ただ白血球が多い

昨夜 久しぶりに鼻血を出したからかしら？


中性脂肪値が高い
最近 うなぎやら名産物
中国でやらで

たくさん油っこいの食べてるからかしら？


そんなこんなで 薬の量も前回と同じにされ 次を予約

病院をでるともう 日が落ち始めていた

そんな病院 巡り？の一日



悪くないけど 病院へ

行かなくてもいいけど 病院へ

レッツ ゴー

悪くないと
行かなくてもいいと
思ってるのは
私だけ

嫌でもなんでも レッツ ゴー

コツコツ じっくり

これが私の 道 みたい

ただいまっす私の巣

22日
実家で上海からのお土産を渡し

冬物の洋服を持って 実家をあとにした

うぃ～

洋服の分 重いわ～

お昼12時 氷川台に着いた
ふー
なんかホッとするわ～

鍵を開けるワタクシ

少しの不安を持ってドアを開けた

あら？
あらららら？

変わっていない

すこーしだけ 黴の匂いがするだけだ

よかった～
それもそのはず
6日しか
行っていないのだ


窓を全開にし 換気だぁ

少し身体が冷えるけれど我慢我慢

冷蔵庫の中にはなにもない

外で食べるとしよう

買い出しがてら 部屋をでた

街は変わってないけど
見る眼が変わった気がする

ありがとう上海
ありがとう ちょちょさ～ん



ただいま～
巣に帰った

ただいま～
私の巣穴に戻ってきた

お帰り～
言う人いないけれど

誰もいないけれど
カビや 埃や クモたちが

私を出迎えてくれた

私は感謝をこめて

窓を開けて 逃がすのだ

じゃあね

行ってらっしゃい

前と変わらぬ
私の巣

私 独り

時間は進む僕らを乗せて

21日
帰国の日だ

長いようで短い
充実した日々だった

6時半に 朝食を食べに行った

うぃ～

ここのお姉さんとも最後だ
中国語 少しだけ話せるようになったのも
お姉さんへの対抗意識と言っても過言ではない

グッモーニン！
お姉さんが言ってきた

今日は英語かい！

明らかに 挑戦的である

通り過ぎる度に 舌を出すお姉さん

うー 無理無理 英語は出来ませんって！


そんなこんなで食事が終わってしまった

うぃ～

謝謝 言わなきゃ

本当に感謝である


近くワタクシ

再見！
とお姉さん

うっ！
先に言われた

それも また会いましょうって、、、、

うっうん ツァイチェン


荷物をロビーに運び

チェックアウトした

さらばスワンホテル

さらば上海！

空港までの一時間の道程を目に焼き付ける

うぃ～

リニアモーターカーが
目の前で交差して行く


空港で写真を撮り

飛行機に乗り込んだ

ハリーポッターを見ながら機内食を食べ、スパークリングワインを飲むワタクシ

これから というところで成田に着いた

荷物を持って ゲートを出ると
みんなばらばらに帰っていた

同僚Ｍ氏だけしかいない
まじっすか

コーヒー飲んで
ワタクシは各駅
Ｍ氏はスカイライナー

じゃ！ー_ー ）ノ"
と別れて 20分後に家に着いた




時間は進む

寝てるときでも
起きてるときでも

時間は進む

君の時間と
私の時間

再び同じ時間を進むことを祈って

言うんだ

また会いましょう
って

君の時間
私の時間

まだまだ終着点は 先だから

昨日と今日の景色が

20日
今日は楽日

つまり上海公演は今日で最後なわけである

はやっ！

そんな感じだ

今日も 昨日と同じ時間にホテルを出るという

最後の短いフリーな時間だ

朝食前に 公園へと赴いた
この公園 太極拳をした人がたくさんいるそうなのだ

少しドキドキしながら
一人で歩くワタクシ

おぉぉぉ～～
いたいた！

たくさんいるわ～

様々なグループに別れて
踊っている

まるで 昔々の代々木公園の風景(竹の子族)

規模がやはり違う

昔々はワタクシもうるおぼえだが、、、、

水で地面に詩を書くおじさん
(一画ではなく辺り一面 書きまくっている～)

社交ダンス
カラオケ
合唱
バドミントン

バドミントンなんかは
ほとんど試合だ

スコーン！と斜め下に叩きつけている

んー

カップルでしているのに
、、、、

じゃあ いくよー

ぱーん 終わり、、、、

はははは ありえねぇ


いろいろな景色を眺めながら ホテルに戻る

ふー 来てよかった

ふと気がつくと
ワタクシの後ろを 同じ速度で歩く韓国人のツアー団体が、、、、

会話が嫌でも耳に入ってくる
「ニーハオしか話せないんだよねぇ」

くすくすくす
ワタクシもだよ

そんなこんなでホテルに戻った

同僚Ｍ氏を連れて食堂へ

お姉さんとのバトル開始だ

覚えた単語をすれ違う度に投げ掛けるワタクシ

食堂を退出するとき

中国語で「ごちそうさま」なる言葉を言ってでた

今日は勝った

ふふふふふふ
どうだぁ！

エレベーター待ちをしてると食堂のほうから声が聞こえてきた

ごちそうさま
ごちそうさま
ごちそうさまだってぇ

クスクスクス

ん？発音 駄目だったのかしらワタクシ

マジっすかぁ


気を取り直して 散歩する事にした

向かうは
「東京・大版」なる偽物屋「2元均一」のお店へ

ちょっと離れているので
やや冒険である

うぃ～
なんか韓国みたいだけど
韓国のほうが落ちつく
道を歩き

お店へ

んー
買う気すらも起きない

一緒に来たＳ氏が大量に買うのを横目でみるワタクシなのである

はい！残り一時間しかないから 戻ろうよ

途中のマックで食べて
ホテルに戻った

さあ 本番

いつもよりは出来たけれど昨日よりは 出来てない

ふぃ～

あと一日だけでもしたかったわ～

ホテルに戻ってきたのは
23時

なんかスタジアムでコンサートをやってたらしく たくさんの人がいる

最後の夜の街を徘徊(コンビニまでね)し、ホテル前にある椅子がブランコになってる喫茶店へ

そんなこんなで 最後の夜が終わった



知らない街と
知ってる街を重ねあわせる

知らない街が 興味に変わった


知らない君と
知ってる君を重ねる

知らない君が とても近くにやってきた

こんなにも
こんなにも
近くにいたんだね

知らない君が街が
僕の顔見て
微笑んで

迎え入れてくれた

みんなに支えられている

19日
今日は本番 一日目だ
15時15分ホテルを出発

というので時間がある

昨日のように朝食を食べに行く

昨日のお姉さんが見当たらないわ～

ざーんねん

今日は中華をメインに取るワタクシ

肉まん
炒飯
カリフラワー
焼きそば

そしてパンのコーナーへ

ふと気がつくと
ワタクシの耳元に さっきまでいなかったお姉さんの顔が近づいて来た

一言 ゴメンと耳元で囁くお姉さん

ん？何が ゴメン？

ん？？？

おそらく 覚えた言葉が ゴメンなのだろう

ははははは

いきなりゴメンって！

昨日の仕返しで 見続けるワタクシ

このお姉さん 一番下っ端らしく 色々な人から いじめられてる

蹴飛ばされてる

こちらを見ては テヘツ！
としてくる

んー 言葉は通じないが
がんばれ！と目で言うワタクシ
頷くお姉さん

再見！

と食堂を後にした


ホテル前の盧じん公園へ

一周一時間位の公園内を歩くワタクシたち3人衆

ちょうどお昼になったので
ちゃんとした料理屋に入ってみた

炒飯
マーボー豆腐
大蒜の芽の肉炒め
香酢の炒飯

コーラ1.5リットル

美味い！ やっと中国に来た気がするー

しかも値段は一人500円位か？

うぃ～

喰った喰った

バスに乗り 会場に向かった


本番が始まった

今まで以上に良い動きが出来て しゅーりょー

打ち上げで ビールを飲み スタッフ達と雑談し
アイーダのオーディションの時にいた演出のＡさんに謝った

あの時はすみませんでしたー

心がすっきりになり ホテルに戻ってきたのは
23時過ぎであった




君に感謝
私はたくさんの 君達に
支えられている

時々 忘れてしまうけど
時々 独りだと感じてしまうけど

周りを見ると
必ず たくさんの君達がいる

君に乾杯
君達に乾杯

そしてコップの中は 感謝でいっぱい

感謝の水を飲む私

君に慣れてきたかも

18日
今日はゲネプロ 2日目である
朝早く起きて
食堂に向かう
定かではないが
朝食があるらしいのだ

一人一階へ行ってみた
あら？誰もいねぇ！

フロントで聞いてみる
英語で！
二階だというので
行ってみると部屋番号を聞かれた

んー
イル オー～～

あ！韓国語だ

んー
イー ウー～～

気がつくと番号確認のお姉さん
いらいらした顔してる

ワン ファイブ～～

言うワタクシ

今度は通じた

んだよ

食堂に入ると ここはバイキング形式であった

一通りみて
無難な

目玉焼
ソーセージ
ベーコン
ほうれんそうのソテー

を皿に盛り付ける

あ！コーヒー取らなきゃ

コーヒーにはなぜかスプーンがついていないので

近くのお姉さんに聞いてみた
これです

持ってきたのは
ただのマドラー

うぃ～

とりあえず 謝謝
と言ってテーブルについて食べた

んー普通
まずくも美味しくもない

けれど
あることに気がつく

さっきのお姉さん
の目線がずっとこちらにあるのだ

え？なになに？なんで？

コーヒーに砂糖を入れて
マドラーでかきまぜる

クスッ

もしかして騙されたの？

ん～問いただすことも出来ず

お姉さんに
謝謝
ハォチーと言って食堂をあとにした

んーなんだろこの朝からの敗北感は、、、、


今日の出発時間も 昨日と変わらない

同期 Ｍ氏が見つけた

大型スーパーへ行ってみる
うわー

一階には何もなく
二階は日用品
三階は食品
が 売られていた

上には かごが置いてないから 下から持って行くのだよ

とＭ氏

日用品には 面白いものがたくさんある

ここで主流の電気自転車

人気があるらしい
ヨーヨードラマのヨーヨー
ガンダム？

そして上の階へ

お菓子やらお酒のコーナーを見る
その隣には 肉のコーナー魚貝のコーナー

うぇ～～

ラップをしてない
肉や魚たちの

にほひがぁ～～

市場なら納得出来るが
ここは建物の中

暑さなのか古いのか
肉が デローンとなっている

マジですか

ありですか

そんなこんなで もうすぐ出発時刻になりそうなので
ケンタッキーを買い
ホテルの部屋で食べた

うぃ～

ゲネプロが終わり

22時に帰ってきた

どうしよう！コーヒー飲みたい

スタバへ
店員さんは英語が出来るらしく
カフェラテとフルーツの盛り合わせを頼んだ

んー
今だにあまり話せないけれど
中国に慣れてきた気がする



君が笑う
私をみて笑う

なんで？
なんでなの？

そんな事 聞けない
聞けるわけがない


君がみる
私の動きを ずっと見る

なんで？
なんでなの？

だから私も
君をみる
君の動きを ずっと見る

こうなったら
君が 顔を背けるまで
見続けるとしよう

少し納得少し幻滅

17日
今日はゲネプロ 一回目

ホテルを出るのはお昼過ぎ
近くのマックに飛び込むワタクシたちである

だって待ち時間がわからないんだもん

今限定マックを食べる

辛い！
でもちょっと好きかも

バスに乗る事
30分弱

初めて会場に足をふみこんだ

うわ～
出来たばかりかしら？という感じの会場だ

どこもかしこも

上海くせぇ～

楽屋も 舞台上も、、、、

うぃ～

衣装を着て
メイクをしぃの
かつらをつけぇ～の

本番さながらで ゲネプロ開始である

んー よしよし
できは まずまずだ

そして
中国で1・2を争うらしい
(弁当屋の社長いわく)
美味しい弁当を食べるワタクシたち

蓋をあけると ナンプラー(魚醤)の臭い

うわっ


魚のフライを 口にいれる

もわっとした どぶ の臭いが、、、、

なにこれ

鶏肉は骨からぶった切り
骨の髄が見える

しょっぱ！

白い御飯は ブレンド米

細長いの 太いの 様々なお米が見える

うぃ～

絶対これは 残り御飯だよ！

とりあえず完食するワタクシなのであった

バスに乗り 22時ごろホテルに 着き

バスからみえた ローソンまで買い物に行く事に！

緑の豆アイスを 食べながら歩いた

ん！うまいけれど くせになるけど あまっ！


なんか食べ物まで 韓国に似てきた




おおざっぱな君に
少し幻滅

わかっていたけど
覚悟してたけど

少し期待してた私に
少し幻滅


おおざっぱな君に
慣れるためには

同化すること

今の私に 同化する事が出来るだろうか

多分 無理