4人の子持ちパパのつぶやき <テニス・パソコン・育児の話題を中心に!>

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広域処方箋は微妙…

2011年05月31日 21時26分35秒 | 医療関連
たいてい病院の前に薬局がありますが、それを門前薬局といいます
普通はこの目の前の病院から受け取る処方箋が主で、そこから出るお薬はたいてい準備されています

それに対して、目の前にある病院以外から処方箋を受け取ることを面薬局といいいます
その処方箋のことを広域処方箋といい、お薬がないことがほとんどです

今日、その広域処方箋を受取りましたが、当然お薬がありません
で、卸に発注しようと試みましたが、結局どこにもありませんでした

他の薬局から購入する形を取るわけですが、結局、その処方箋を発行した門前薬局にしかありませんでした(泣)
ということはつまり、患者さんに代わってその門前薬局までお薬を買いに行くわけで、
パパさんが往復20分かけて買いに行きました

そのような面薬局を国は推奨しているわけですが(かかりつけ薬局ですね)、
ありがたい話しではあるのですが、業務を繁雑にするだけの存在でして、もう少し何とかならんもんかと思っているわけです

ジェネリックにしてもそうです
いきなりジェネリックを希望しますといっても、まず在庫していません
置いてある卸を調べるために電話をかけまくり(どこにも無い場合もあります)、
そして患者さんに説明し(そもそもジェネリックを分かっていない人も多いのですが)、
何とか次回からジェネリックにしますね、という話しでまとまります

しかし、次回来た時には、そのお薬そのものが変わっていることもあるわけで、
またその新しいお薬に対して、ジェネリック変更の行動を起こします

パパさんは言いたい!
医療費を削減するのが目的ならば、特許が切れた先発品をジェネリックに近い価格まで下げればいいんじゃない?
それだったら、お薬の名前が変わらないし、現場に混乱は起こらないと思います
何とかならないもんですかね


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