生涯現役・歌って踊れる建築家を目指して

限界に挑戦、もう少し努力すれば昨日の自分を超える事がが出来ると確信する。

人体実験

2019-10-14 11:43:41 | トライアスロン
7月11日400ml献血(ヘモグロビン量12.9)それから約2か月後の9月12日成分献血(ヘモグロビン量12.3)成分献血は400ml全血献血の2週間後からできるので、わりと期間は空いていました。
それから16日後の9月28日に成分献血に行ったら、ヘモグロビン不足(11.4)で献血が出来ませんでした。
成分献血のヘモグロビン量の基準は12以上。
以前から、ヘモグロビン量が少ないのは認識していたのですが、11.4というかなり低い数値にびっくりしました。
普段から食事には気を付けており、けっして貧血になるようなものではないと思っていましたが、月間200kmのランニングによる赤血球の破壊による赤血球量の減少は理解していましたが、鉄分のサプリを飲むなどの対策はしていたので、9月28日の検査結果の11.4というこれまでの最小値にはショックでした。
1日に必要な鉄分量を調べてみました、7.5mg/日なので概ね1食当たり3.2mgというのが出ていました。
食品ごとの鉄分量を調べると、レバーが突出して含有量が多い、レバー100gに13mg含まれている。
レバーを毎日食べれば事足りると単純に思ったが、レバーにはビタミンAも多く含むようで、ビタミンA の過剰摂取は肝臓に負担をかけるらしく、レバーは1週間に1食が良いということらしい。
さらに鉄自体の過剰摂取による弊害を考えると鉄分摂取の上限は50mg/日ということらしい。
それならば、できるだけ毎食1切れか2切れづつの少量と、1回2錠の鉄分サプリ(鉄分79.5mg)飲んでみることにした。
そして、前回の血液検査から1週間後の10月5日の再度、献血センターへ。
結果はヘモグロビン量が11.9と前回よりも改善はされているものの、基準の12以上には足りなくて、成分献血は出来ませんでした。
2週連続の不合格にショックを受けるのと同時に、ヘモグロビンが減る要因のランニングによる足裏からの赤血球破壊と発汗による鉄分の放出が摂取する鉄分ではまだ足りないことが判明?しました。
これまでにまして、レバーを多く食べ、鉄分サプリも用法容量を守らず3食ごとに2錠か1錠を飲むことにしました。
10月12日、再度献血へ、ヘモグロビン量は12.5ということで、辛うじて献血は出来ました。
400ml全血献血のヘモグロビン基準量は13以上なので、全血献血は出来ませんが成分献血は可能だったという事になります。
全血献血の間隔は4か月、成分献血の間隔は2週間、それだけで、回復するという事で間隔の基準を決めているようですが、2週間ごとでの成分献血で徐々にヘモグロビン量が減る人もいるらしいです。
私の場合は2週間では成分献血が出来るほどには回復しないことが確認されたので、今後は1か月空けての献血と、適量を守っての鉄分サプリと食品からの鉄分摂取に気を付けてさらに考えてみたいと思います。

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6 コメント

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Unknown (yumi)
2019-10-15 10:56:10
色々考えて献血したんですね。
サプリでだいぶ違うのでしょうかね~
ヘモグロビンって食生活でも変わるんでしょうかね@@良くわからないけど、献血すれば毎度数値がわかっていいですね。
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ゆみさんへ (じゅーまー)
2019-10-15 13:18:12
記載されている量の服薬では効果が出なかったので、2倍以上飲んでやっと↑この数値でしたので、普段からもっと健康管理には気を付けないといけないと思ったしだいです。
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Unknown (ひらひらレース)
2019-10-16 16:08:32
鉄瓶や鉄鍋は手入れが面倒で、ついついテフロン加工製品に頼ってしまいますものね。
わたしも、南部鉄瓶を知人に譲ってしまって後悔しています。
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ひらひらレースさんへ (じゅーまー)
2019-10-16 17:11:41
うちに鉄製のダッチオーブンが有りますが、やはりきれににさび落としをして、2・3回煮沸消毒をしないと使いにくいですね、次回からは鉄分だという事で、手抜きしましょう。
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献血したいのに出来ないって (えみ姉)
2019-10-19 17:10:09
なんかもどかしいですね!
良い事したいのに条件がいるって…。
例えばボランティアとかも条件あるのかな?
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えみ姉さんへ (じゅーまー)
2019-10-20 18:33:08
献血をする側と受ける側の健康を考えても基準なので大切なことですね。
ビーチクリーンのボランティアで定員があり割とすぐに定員になり出来ないことも良くありますよ。
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