Road to Kona・・・遥かなる長い道

1988年のIronman Hawaii以来、Hawaiiにこだわり歩み続ける「長い道」。

バイクの進化

2010-06-09 21:38:32 | トライアスロン

トライアスロンを始めたときに地元のヒジカタサイクルで初めてバイクを

買ったんですが、普通のクロモリで10万円もしないものでした。

 

その後ミヤタからサポートを受けてミヤタカーボンになり、さらに転職した

会社が取り扱うセンチュリオン、Quintana Rooと乗り換えていきました。

幸せなことに、最初に買った以外はバイクにはお金をかけてません。

 

2003年にロッタリーでハワイに出たときも、すでにバイクは手元に

なかったので、トライアスロンをやめた友人のバイクをタダで譲って

もらいました。それがこの写真です。

 

ナカガワのカーボンバイクで、フロントフォークとリアエンドはアルミです。

当時すでに10段変速が主流だったと思いますが、7段。「化石」と揶揄されました。

ハワイでメンテナンスしていたアトリエ・ド・キャファの辻本さんに、

「賞味期限が切れてるからBBが抜けるかも」と脅かされてしまいました。

 

ろくに練習してなかったこともありますが、バイクパート6時間8分。

当時はふくらはぎに年齢を書かれていたんですが、55歳のおばさんと

60歳のおじさんに抜かれたのを鮮明に覚えてます。笑っちゃいますね。 

おかげで脚が残り、ランは3時間8分でした。

 

今のバイクは進化が著しいですね。今回買ったのはグラファイトデザイン

なんですが、信じられない軽さです。

デビューさせれれなかったのは残念ですが・・・。