先週まで夏日だったような、
今週に入っていきなり冬が来たようでビックリです。
冬物の準備をしなくちゃね、と行動する前に寒波が来たみたいです。
ともかく自然の成り行き通りには行かぬ現象が多くて戸惑いますが、
今年の紅葉はいかがなものかと周りを伺うものの、なんだかなぁ、
どうしたら綺麗に見えるんだろうと悩んでおります。
今日は、久々に太陽が照ってきた午前中に上野森林公園を歩きました。
午後と違ってやっぱり爽やかな陽の光が届くさまはいいですね。
いつもと違って、所用を済ませてからの訪問だったので、サブコテージ側に車を止め、
遊歩道を歩きビジターコテージは寄り道に、ということになりました。
いつも見ているもみじ、見る方向が変わってふと思いました…
やっぱりいつもと紅葉の雰囲気が違うなぁと、
綺麗なところと早くも赤茶けて黒っぽくなっているところと入り乱れているのです。
もはや枯れているのかと勘違いしてしまうので、木の下に行きました。
陽射しを浴びつつ見ると、意外や意外、赤ちゃんの手のような葉っぱが透けて見えます。
表が残念なら、裏もありかもと思った次第(笑)。
「菩薩池」では
バッチリ絵画風でしょ。
秋に「赤い実のなる木」いろいろ
クロガネモチ
モチノキ
ピラカンサス(常盤山査子)
※霜に当たって毒性が弱くなった頃、鳥さんたちがいっぱい食べくるそう…
冬になれば、すべての実はなくなる、と思います。
ソヨゴ(冬青)の実(雌木)
やっと赤くなって、目立つようになってきました…
赤い実を持つ柄が長いのが特徴かな。
うつむく「キセルアザミ」をじっくり見ようと目をやると、なんと
ツマグロヒョウモンちゃん
見つめ過ぎて翅を閉じてしまった…
越冬するのかどうかわからないけど、栄養を蓄えるためか吸蜜に必死です。
こちらでは、ハナアブちゃん?
2匹仲良くね、ケンカせぬよう見守りしてましたけど(笑)。
虫と言えば、こんな子にも会ってビックリ
コカマキリとか教えられました…
足元の木と一緒の色だったので危うく踏みそうになったけどセーフだった。
何キノコ?
ドウダンツツジ紅葉、今日はアップで
最後にサブコテージ近くで
桐の実、黒いです。種が落ちているなら拾ってみたい。
桐の花はこんなん。(柘植地区にて)
公園一巡しても6000歩ほど、手ごろなお散歩にぴったし。(園内Map)
車に出会う心配なし、舗装道を外れれば、けもの道もあって動物の足跡にも出会う。
多少のアップダウンもあるけど、静かに落ち着て歩けるので
お休みの日にはお子様向けのイベント企画もあります。
そうそう、思い出しました。
11/4に歩いていて「ナワシログミ」の花が開花してました、
今か今かと待っていたら「香って」きました、甘い匂いが…
赤いグミの実って、子どもの頃食べた記憶がありますよね、少しえぐみがあるけど野生の甘みのある実。
グミの実に赤い斑点、花にも斑点があるんですよ・・・
もひとつ、アキノキリンソウ:キク科アキノキリンソウ属
同科同属外来種のセイタカアワダチソウに似てるんだけど、
よく見ると違うんですよね、一本が楚々と咲いてるので意外と目立ちます。
気を付けて探してみてください、でも10日も経ったから枯れてるかなぁ…💦
ではまた