2018伊賀上野NINJAフェスタ 4日目その2

2018-04-16 01:58:07 | つれづれ思うまま
今回は、裏方も超うらかた=縁の下の力持ちみたいな作業のご紹介。
NINJAフェスタ公式FBでも書いてもらったんですが、その気になったらやること早いよ、すなわち“チームワーク”で事は成る!という自画自賛の道場裏方作業風景で~~す.•*¨*•.¸¸♬

「手裏剣道場」の必須アイテムは、なんたって「ほんまもんの(鉄製)手裏剣」(ステンレス製の手裏剣もあるにはありますが、忍者が活躍していた時代にステンレス!なんてありませんよね(笑))とその手裏剣が投げられて目指すものは「的」ですね。

「手裏剣」は外注で作ってもらいますが、正直@3,000はするしろものです、しかも危険を伴うもの。
きちんと大人の言うことを聞いて投げてくださいよ。でないと怪我します。

そして、次に大事なのはメンテナンス(お手入れ)。これは欠かせません。
「的」は発泡スチロールで作ってあるので刺さりやすくなっていますが、「的」以外は鉄製のジョイントであったり、木製の枠木だったり、コンパネが張ってあったり、床はコンクリート等々で、いくら鉄製とはいえ大変傷つきやすいものです。それだけみなさん必死に投げちゃいますから、、、
そんなこんなで「手裏剣」のメンテナンス作業は、ココをお読みください。
少々のキズなら「ヤスリ」で研ぎますが、放っておくとやっぱり怪我の元ですから 細心の注意を心掛けてます、これも裏方の仕事。

さて、前置きが長くなりすぎましたが、「的」のおはなし。
この「的」がないことには「得点」を競うことはできないし、修行の励みにもならないので、とりあえず目指せ「満点」!!
とはいうものの、手裏剣の「的」は、ど真ん中が30点!!です、そして「5枚」打ってもらいます。
ということは、もしど真ん中に5枚刺さったら、なんと150点。
でもまぁ、ご心配なく、フェスタが始まってから過去を振り返って、150点満点はだぁ~れもいませんから(笑)。それだけ、コントロールが難しいということです。

その「的」作りのお話というか経過報告。
4/15、ぼちぼち作り溜めた「的」が少なくなってきて、いよいよ「今、作らないと来週からの道場本格稼働に間に合わないよ」ということになってきました。
急遽、ホームセンターへ買い物に、、、
「発砲スチロール製(防音・遮熱などに使う)カネライトフォーム」や「PPプレート」「ガムテープ」を購入。

「的」は、約45センチ四方のもの。
   
ほぼ、厚さ3センチ畳1畳分のプレートを、45センチごとに印をつけ、カッターナイフで軽く切れ目を入れますが、ここは仲良く協同作業です。
測りつつ、印をつけつつ、カッターナイフで…


ストレス発散を兼ねて軽く蹴るなりすると、見事にほぼ正方形に割れます。やり方は、人それぞれなんであまり突っ込まないでくださいね(笑)。

今回は、ざっとこんな感じです。 

もひとつの必須アイテムのプラスチック製の薄いプレート、これは得点を書いた紙を挟んで上から抑えることに使います。
言葉では説明しにくいので、まぁ見て~~
 
これも45センチ四方に切ります。 

 得点表仮止め

 PPプレートで押さえ

  
最後の仕上げにガムテープで止める!!

これらの作業で「的」を作ることにより、「手裏剣」は刺さりやすくなって、お子さんでもちょっと練習すれば「的」に刺さります。
本気を出せば、高得点間違いなし!です

こんな「的」作りを、ちょっと暇だった日にボランティアさんの素晴らしい連係プレーで、役割分担して着々と作っていたんです。

ありがとうございましたっ!

追記
21日に道場を訪問してくれて、「忍砦」のイベントに参加してくれた『咲夢麗衣』チームのFBです。
遠く姫路から馳せ参じてくれました、ありがとう、あ疲れさん
また、お出でよ~.•*¨*•.¸¸♬



コメント
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