今日のニュースで、入間の自衛隊基地に、対弾道ミサイルが配置された、ということを知りました。
驚きました。
ちゃくちゃくと、武装体勢を整えているこの国の本当の目的は何?
イラクでの支援活動を合法化させているイラク特別措置法があと2年の延長を予定しているということにも私は理解が出来ません。
実は、アメリカ軍の支援をしている、ということは周知の事実です。インド洋でガソリンの補給を支援しているそのジェット機が、アフガニスタンやイラクの市民達の上を飛び、命も心も脅かしている、そういうことを報道されることはありません。
これまで、どれ程の市民が、対テロの戦いの名目の元、殺されていったことでしょう。
間違いなく、日本の支援はその一旦を担っている訳です。
北朝鮮や中国が武装を強めたから、という理由で日本の軍事費はますます上がっていきます。
戦闘機、ミサイル、挙げ句の果てには、あのクラスター爆弾までもアメリカから輸入をしている、というニュースも以前流れてきて驚いたことがありました。
今、地球のことを考えるとそんなことをやっている場合ではないはずなのですが、人は戦争をやめません。
なぜ?
世界は永久戦争を求めているといいます。
どこかの遠い国での。
流される血は、他人のもの。
莫大な軍事費の影に渦巻いている欲望。
こんなことが許されて良いはずがないのに。
私はなんといったって、戦争に加担するのも参加するのもイヤです。
北朝鮮が攻めて来たらどうする?
本気でそんなことを考える前に、話し合いを続けていくことを選ぶべきではないですか?
困窮しているのは、北朝鮮の中で貧困にあえぐ大人達や子供達。
彼等にその武器を使うということです。
今年の選挙は、まさに日本がどちらに行くのかを問われる選挙になります。
民主党も憲法改正(改悪!)については同じように思えてしまう。
だからといって、私は共産主義者でもない。
でも、真剣に考えて行かなくてはならない、大切な選挙であることに間違いはありません。
まずは地方選挙。自分の大切な1票を絶対に無駄にだけはしないようにしたいです。
イラク ホ-プ ダイアリー
クラスター爆弾