「我が家の前を河が流れています。
良い事が有ると川から、悪い事があると川が・・・。
と助けられます。
山田 麻子」
カレンダーについている3月のキャプションです。
今月のカレンダーは川模様。
川面に落ちる花びらが見えるようです。
高校生の頃、家の真正面が大平洋でした。
学校や家でいやなことがあると、屋上にのぼって、ずっと海を眺めていました。
いつのまにか、気分が落ち着いて呼吸が楽になったことを今でもよく思い出します。
私の希望は海のそばに暮すことです。
でも、いざ現実的なことを考えるとなかなか実現出来ずにいる。
最近は自分が住んでいる郊外都市のこじんまりした感じが好きになってきました。
でも、やっぱり海の匂いのする場所はあこがれです。
すごーくおばあちゃんになったら、みんなが遊びにきてくれるような、海の家のようなお家に住めるといいな。
おいおい、こんな呑気なことを言っていて良いの?
世界中で起きている沢山の地球からの悲鳴に聞き耳をたてなくてはいけないのでは?
実はとても不安なこの頃なのです。