老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

「大江戸ロケット」神戸大学演劇研究会はちの巣座vol.126新人公演

2009-08-21 05:57:34 | 休憩
昨日の午後、お隣の神戸大学へ演劇「大江戸ロケット」を観に行きました。
場所は家から一番離れた所の国際文化学部シアター300です。大学の中に
劇場があるのですね。さすが国立。

一日で一番暑い昼下がり、テクテクと15分ほど山を登ったら到着しました。
うーん、暑い、入ったらもっと暑かった。150人ぐらいの若者が居て
その熱気で蒸し風呂状態です。最初のの案内で120分休憩なし、「え、う、」

初めて一般の演劇の生を見ます。それに興味があって来たのですから、
ジッと集中しました。でも最初のうちは早口で言っていることが分からない。
耳が慣れてくる(演技者もなれてくる、お互いにと言う感じ)と舞台が
見えてきました。

(敬称略)
作  中島かずき
演出 芽利野大輔
そして、新人20人(中には新人らしからぬ人が一人居ましたが)

時は天保十三年。江戸一がくこで無鉄砲な花火師・玉屋清吉は、とつぜん
現れた謎の娘・ソラからとんでもない依頼を受ける。それは、月まで届く
花火を作ること。

最初は、「面白くなかったら直ぐに出て行こう」と思っていたのですが、
段々と劇の中にはまり込んで行く自分を見つけました。

最後に演出者の誕生日ということで「ハッピーバースデイ」を歌うハプニングも
ありました。

汗だくで演技する新人さんから元気を頂きました。ありがとう。


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