老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

隣の学食

2009-06-25 20:31:08 | 地域
今日は仕事がなくなり(これからもずーとですが)、家にいても滅入るばかりで
隣の神戸大学の図書館でも行って、ついでに学食をと思い、カミさんを誘うと
躊躇したあと「行く」とのこと。「でも、学生さんの邪魔をしては悪いから
昼時を外して」と13時過ぎの昼食となりました。

カミさんは、大学から自宅の郵便ポストに案内のある大学祭やホームカミングデイ
以外に大学へ入ってはいけないと思っています。「大丈夫」と言っても
正門などの横にある守衛室のおじさんから「こら!」と怒られると真面目に
思っているようです。

私は遠慮なく使わせていただいています。なにせ、我が家から歩いて3分の
便利さですから。カミさんが出かけて、街まで下りるのが面倒な時は時々。

昼時を外した学食は、やはり空いていました。ココの売りは、リーズナブルな
値段もありますが、眼下に広がる景色です。これだけでも値打ちがあります。

カミさんはいつも駐車場から見上げて見える「学食」に憧れていました。
特にこのガラス張りの南面に。今そこに居ます。

でも梅雨の中休みで、物凄い日差しです。目を細めてみる神戸の街から
神戸港、瀬戸内海、明石海峡大橋、淡路島。食事をそっちのけです。

ここは不思議な所で、阪急六甲駅の中のスーパーとその近くの1軒の
コンビニ以外、3Kmの通学路にコンビニがありません。喫茶店も1軒
だけです。もちろん学内には生協などがあります。

もうバリヤーがなくなったのか、生協で買い物までして帰りました。
家に着くなり、「学食デビューやね!」



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