老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

百舌鳥・古市古墳群

2013-08-18 19:24:37 | 地域
今年のお盆にしたことのもう一つは、書類の整理です。貰った書類は後でいるかな、
と思って積んどくタイプですが、もう限界ですね。少しずつ捨てています。
1週間前の「KNS第42回定例会 in さかい」の時に頂いた書類の中に
「百舌鳥・古市古墳群」のパンフレットがあり、これは取っておきました。

KNS第42回定例会 in さかい

百舌鳥古墳群は、仁徳天皇陵古墳や履中天皇古墳を中心に44基の古墳が残り、
東西。南北とも4kmほどの範囲で広がっています。3世紀後半から約400年の間
を古墳時代(小学校で習いましたね)で1500年もの間受け継がれてきました。

よく仁徳天皇陵古墳(5世紀)はエジプトのクフ王のピラミッド(紀元前2500年以前)、
中国の秦の始皇帝陵(紀元前200年以前)と比較されますが、体積では
ピラミッドや始皇帝陵の方が大きいですが、底面積では仁徳天皇陵古墳が
最大です。その仁徳天皇陵古墳と大阪府立大学(中百舌鳥キャンパス)が
ほぼ同じ大きさです。

思い出としては、小学校1年生最初の遠足で「百舌鳥八幡」で一緒に回った
古墳の方が記憶に残っています。また大阪府立大学の学生の頃、実験の待ち時間に
研究室の近くにあった「ニサンザイ古墳」の原っぱで寝そべって青空を眺めていた
のをなぜか覚えています。

結婚してから和泉市に住んだとき、珍しく子供をつれて仁徳天皇陵古墳に隣接した
大仙公園で凧揚げなど走り回ったのを思い出しました。

たった一つのパンフが思い出を噴出してくれました。ありがとうございます。


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