五代目桂文枝七回忌追善特別公演 桂文枝一門会

五代目桂文枝七回忌追善特別公演が３月１１日から３日間、大阪天満天神繁昌亭で開かれ
私は中日の１２日に行きました。落語を聞くという目的以外を持って。それは桂文喬師匠
にお会いして挨拶をすることです。（以下敬称略）

桂文喬は、大阪府立大学の経済学部を１９７５（昭和５０）年に卒業しています。元々、
教員志望で赴任先の高校も決まっていたのですが、在学中に大ファンであった桂小文枝
（後の文枝）の子息の家庭教師となり、それをキッカケに１９７３年に入門しました。

また、落語家の中でも教員免許を持つ博学で知られ、環境問題、人権問題、子育て論、
男女共同参画などをテーマに全国で年間２００回以上の後援会をこなしています。
上方落語協会理事

今年の大阪府立大学の第２回ホームカミングデーは１１月６日（日）に決まりましたが、
その中の講演・落語をしていただきたくお願いの挨拶をしました。

桂文喬を最初に紹介してくれたのは、私の親友の百舌鳥亭春落（大阪府大落語研究会の
初代会長、現在は浪速家春楽を命名）で、昨年の正月に繁昌亭でお会いしています。

昨年正月の　新春落語　桂文喬　天満天神　繁昌亭：

浪速家春楽から聞くところによりますと、昨年１２月に桂文喬主宰の「アマチュア
落語研究会」のチャリティ寄席を開き、入場料の５００円全てを「読売光と愛の事業団」へ
寄附しました。。また、桂文喬を入れて８人の出演者の半分の４人が大阪府大の
卒業生だったそうです。

浪速家春楽との話が終わった後、繁昌亭へ五代目桂文枝七回忌追善特別公演の
前売り券を買いに行ったのですが既に売り切れ。凄い人気です。当日、１時間も前に
並んでやっと補助席の当日券を手に入れました。

百舌鳥亭春落、いや浪速家春楽さん、有難うございました。