老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

よろず支援拠点

2014-07-01 12:09:18 | お仕事
先週の振り返りで木曜日です。マイドーム大阪で「大阪府よろず支援拠点」の
オープン記念セミナーがありました。中小機構の販路開拓コーディネーターの際
お世話になった方がこの大阪よろず支援拠点長になられたとのこと、応援に
駆けつけました。(一部引用)

「よろず支援拠点」の主な役割は、中小企業・小規模事業者の起業から安定までの
各段階のニーズに応じて
①既存の支援機関では十分に解決できない経営相談に対する「総合的・先進的
  経営アドバイス」
②事業者の相談に応じた「適切なチームの編成」、
③案件に応じた「的確な支援機関等の紹介」
といったきめ細かな対応を行うことです。

現在全国385万の中小企業がありますが、その9割を占める零細事業者
(小規模事業者)は、地域の経済や雇用を支える極めて重要な存在です。
しかしながら、支援のレベル・質・専門分野、活動内容等のバラツキがあるなど
の課題もあり、相談体制の更なる整備が必要でした。

成長戦略?の影響でしょうか、今まで中小企業でもキラリッと光る中小企業への
支援に力点が置かれていたのですが、今年度から創業、零細企業へ支援の力点が
移ったようです。

うたい文句は中小企業・小規模事業者の「総合診療科」です。

かかりつけ医 - よろず病院 総合診療科 - 高度専門医療手術

例えば従来の融資制度の紹介だけでなく、相談があれば支援チームを編成して
ワンストップ総合支援を行います。

パネリストの一人が大阪府立大学大学院修了のMBAの方で、早速挨拶をして
校友懇話会、夢こもんずの講師候補とさせていただきました。


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