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風と水の記憶 Mitsuhiro's Photo Page/ 田谷光宏

日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。

マダガスカルのロッジにて

2016-07-04 21:32:03 | マダガスカル
今回のマダガスカルでは移動距離が長く、あちこちをつまみ食いするような旅でした。初めての場所ということでマダガスカルの大まかなところを見ておくことがひとつの目的でもありました。
ですので宿泊したロッジも多く8~9箇所ほど使用しました。
フランスの統治下にあったマダガスカル。食事も含め、フランスの色を反映しています。




マダガスカルの岩場

2016-07-03 20:35:51 | マダガスカル
絵画のようなキツネザルが棲む岩場。
と言っても、岩場の麓の森の中にキツネザルを探しに踏み入りました。
岩には縦に黒いスジが見て取れます。いたるところの岩場にこの黒いスジがあったのですが、これが何なのかはついに不明でした。

下の画はここの岩場に沈む月。


カンムリシファカ Diademed Sifaka その後

2016-07-01 19:56:56 | マダガスカル
このカンムリシファカの画はこのブログに3週間ほど前に載せたものですが、先日、ナショナルジオグラフィックの投稿サイトにアップしたところ、たくさんの(自分にとって)「いいね」をいただき、その反応に「ありがとう」と「何で?」が頭の中でクルクルと巡ったのでした。
「Daily Dozen」という栄誉をいただいた「ビョウヤナギ」の写真の「いいね」に迫る「いいね」です。
キレイでカワイイ、シファカですが、やはり「カワイイ」は世界共通なのでしょうか。
少し、気持ちの動揺を覚えました。

ハイイロジェントルキツネザル/マダガスカル

2016-06-29 18:39:03 | マダガスカル
マダガスカルでのメインターゲットであるキツネザル・シファカ。
なのですが、いまだにその名称が怪しい。サルなのにイタチ、キツネ、ネズミがいるし、ハイイロやシロクロ、アカ、クロ、チャイロ・・・カンムリやエリマキ。こんなのが入り混じって自分の頭は混乱しっぱなしなのでした。
写真は竹林で暮らすハイイロジェントルキツネザル。バンブーキツネザルとも言われています。まさに竹を頬張っているところを写真に収めることができました。

下はチャイロキツネザル。




マダガスカルのカメレオン

2016-06-27 19:31:46 | マダガスカル
マダガスカルでのナイトサファリではネズミキツネザルを見ることができましたが、いくつかのカメレオンも見ることができました。ガイドの話では昼間カメレオンたちは樹の上部にいて、夜になると下に降りてくるのだそうです。
もちろん昼間でもカメレオンを見つけることはあります。
下の画はたぶんパンサーカメレオンだと思われますが、左右の目はまるで違う方向を見ています。


マダガスカルのカメレオン/Elephant-ear Chameleon

2016-06-26 21:34:04 | マダガスカル
マダガスカルはカメレオンの宝庫。地球上の半分の種類のカメレオンがマダガスカルに棲息しているそうです。
それなりにカメレオンは見たのですが、カメレオンの好季は雨季ということです。
写真は「Elephant-ear Chameleon」和名は「ゾウミミカメレオン」となるでしょうか。未確認です。カメレオンの識別は自分には難しく、ほとんどが未確認です。


マダガスカル/歩く女性

2016-06-25 20:24:03 | マダガスカル
マダガスカルの女性は頭に荷物を乗せて歩きます。
少し街から外れるとトラディショナルな服装で歩く女性を見ることもできます。
今回の旅で感じたことのひとつは「マダガスカルの人はたぶん世界一よく歩く!」ということ。目的地が5km10km先は当たり前。とにかく歩く。森の中でも山の中でも、こんな所でも何で人が歩いているのか?!という所でも、歩いています。
それと「美しい」女性もたくさん。

もう一つ。子供たちは人懐こく、笑顔も可愛い。
下の画はバオバブを撮影した場所で仲良くなった兄弟。お姉さんは弟たちの面倒をよくみていました。


マダガスカル/フェリー乗り場の人たち

2016-06-23 20:16:49 | マダガスカル
マダガスカルでは自動車での移動でした。途中大きな河川を渡るためフェリーを使うことがありました。フェリー乗り場では物資輸送、漁業、人の渡船などのための船が出入りして賑わう中、人たちの生活も一緒くたになってある種独特の景色を作り出していました。

写真は川で行水をしていた女性。顔には化粧のためか、日焼け呼ぼうか・・・あちこちでこんなふうに顔を白くしている女性を見かけました。

下の画は川辺を走る少年。



下の画はピーナッツ袋を運ぶ若者。美しい体です。


夜のマダガスカル/星空

2016-06-22 19:43:28 | マダガスカル
マダガスカルは農業国です。
インフラの整備は遅れています。
なので夜は灯りがほとんどありません。
ということは当たり前に星空は見事です。標高1400mのロッジで見た夜空は今まで見たことのないものでした。しかも南半球ということで訳の分からない星座たち。かろうじて南十字と近くのコールサックが分かりサソリとケンタウロスを確認。しかしそれ以上は何が何やら星が多すぎて・・・
「はえ」とか「カメレオン」とか「コンパス」とか「とびうお」とかきっと見えてるはずなのだけれど・・

ということで星空写真にも挑戦しました。



上の写真はロッジの駐車場。下の写真は別のロッジのプールサイド。プールにも星が映ってる。

マダガスカル・バオバブの樹(モノクロ)

2016-06-20 17:47:27 | マダガスカル
今回のマダガスカルではモノクロ撮影も積極的に試みました。
モノクロ撮影には多少の抵抗感を持っていましたが、もう一度自分の写真を見直す上にもと思っての撮影です。

バオバブと一緒に写りこんでいる鳥はカラスです。この画では分かり辛いかもしれませんがマダガスカルのカラスは黒と白の体色です。首から胸周りに白が配色されています。



下の樹はバオバブではないようですが、気持ちが動いたのでシャッターを切りました。