風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

3406)鹿島詣で2020(鹿島神宮)

2020年08月22日 | 各地彷徨
 昨日、岩手県の新型コロナ感染者が11名となりました。他都道府県に比べれば少ないですが敏感になっている人は多いようで、盛岡市の方が車で県南の親せき宅へ帰省しようとしたところ、親せきから帰省を思いとどまるように言われたそうです。盛岡市内で感染者が出たので、盛岡ナンバーの車で来られると周囲の目があるので困ると言われたのだとか。何だかなぁ・・・と思いながら、その話を聞いていました。



 「外周の車窓」は終点に至りましたが、鹿島神宮駅まで来たら鹿島神宮に詣でないわけにはいきません。当店がのれんを挙げてから鹿島神宮参拝をご覧いただいたのは5度ありました。今回は2013(平成25)年元日の朝の参拝よりも早い時間での参拝です(特記以外の画像は2020/6/18撮影)。

 2009/12/10・・・601)いばらきっ!! 鹿島神宮
 2012/01/14・・・1199)今年の初詣 茨城県鹿嶋市(鹿島神宮)
 2013/01/15・・・1546)お正月を写そう 茨城県鹿嶋市(鹿島神宮)
 2017/06/19・・・2572)茨城彷徨 鹿嶋市(鹿島神宮2017)
 2019/09/05・・・3054)鹿島詣で2019(鹿島神宮参道)

 鹿島神宮駅前からの長い坂を上り参道へ入りましたが、平日の朝から営業している店は無く、行き交う人もほとんどいません。居ても地元の人のようでした。



 鳥居を潜り境内へ、まずは手水舎で身を身を清め・・・と近づくと、ひしゃくはすべて撤去されており、竹で作られた樋から落ちる水で清めるような形に変わっていました。これも新型コロナ感染拡大防止策のひとつなのでしょうが初めて見ました。このまま続けば「まず柄杓を右手に持って・・」という作法も消えてしまうのでしょうか?



 楼門をくぐると「茅の輪」がありました。輪をくぐると清浄な心と身体にかえるそうですが、果たして清浄となって岩手に帰ってこられたでしょうか?



 6月下旬に盛岡八幡宮を詣でた時と同じように輪をくぐって拝殿へ。数少ない参拝者がいましたが、長い間手を合わせていました。あちこちの神社を詣でるとこのような熱心な方にたまに出会います。もちろん声をかけることはありませんが、節操なくあちこちの神社に手を合わせている自分といつも比較してしまいます。



 比較といえば、こちらは2013(平成25)年の元日朝の拝殿前です。当たり前ですが参拝者の数が全然違います。



 来年の各地の初詣はどのような光景になっているのでしょう?密集・密接が避けられませんからねぇ・・・。

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