風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

3249)静岡彷徨 薩埵峠2020(2景目 薩埵峠官道中道)

2020年03月18日 | 各地彷徨
 よく行くエキナカのうどん屋さん。客はトングで好みの天ぷらを選ぶのですが、本日行ってみたら、トングのほかに割箸が置かれていました。他人の触ったトングを使いたくない人は割箸を使ってく下さいということなのでしょう。これも感染予防のひとつなのでしょうが、通勤電車のつり革はどうなのでしょう?そのうちつり革が下がっている棒に引っ掛けるような「MYつり革」が販売されるようになるかもしれません。ひょっとして、もうあるのかしら?



 9年ぶりの薩埵(さった)峠越えの続きです。歩き始めは静岡駅から数駅東京寄りの興津(おきつ)駅です。


(興津駅 -2020/01-)

 駅前には東海道自然歩道の案内板が掲げられており、これから向かう薩埵峠も描かれていました。東海道新幹線は山中をトンネルで抜けてしまいますが、東名道・国道1号線・JR東海道本線が束ねたコードのように、駿河湾に沿って走っています。



 駅前の路地を抜けて国道1号旧道へ、10分程で甲府へ向かう国道52号線を分け、興津川を渡ると、川に沿って北上する旧東海道薩埵峠の案内がありますが、この峠越えは上道という古い道でそれなりにきつそうです。軟弱な中年は江戸時代の中道を選びました。上道と分かれた旧道から踏切を渡る道が、中道となります。


(色あせた中道を示す案内板)

 人がすれ違える幅程度の中道はすぐに上り坂となります。日頃歩いてはいますが登坂力は弱く、息が上がってきました。一旦幅広の道路に出、その先に休憩所があり、今度はお墓の中を通ります。この道をその時代の参勤交代も通ったのでしょうか?


(お墓の中に伸びる道)

にほんブログ村 ←岩手の情報はコチラ♪


過去の3月18日・・・こちら

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3248)静岡彷徨 薩埵峠2020(... | トップ | 3250)静岡彷徨 薩埵峠2020(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

各地彷徨」カテゴリの最新記事