風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

1898)4度目の「節電の夏」(大震災から40ヶ月)

2014年07月11日 | 東日本大震災
 W杯はいよいよ決勝戦(14日)ですが、準決勝のブラジル対ドイツの大差には驚きました。ちょっと調べてみたら、過去最高の得点差は9点差でした。野球と異なりコールドゲームがありませんから、大差がついてもモチベーションを維持するのは大変なことでしょう。ちなみにブラジルとドイツを漢字で表記すると「伯剌西爾」「独逸」となります。



 今年も沖縄を除く「節電の夏」がやってきました。今夏は原発が1基も稼働せずに迎える初めての夏だそうですが、東北電力の電力余裕(予備率)は7.5%、関西電力や九州電力は安定供給の目安とされる3%ギリギリだそうです。

 節電が声高になって4度目の夏ですが年々メディアでの扱いが小さくなり、使う側(もちろん自分も含まれますが)の関心も下がっている気がします。本日の1枚は某駅に貼ってあった節電のポスターですが、業務用ドアのガラス部分にポスターの上半分だけが貼られていました。節電を促すというよりは業務用ドアの向こう側が客から見えないようを隠すために貼られている・・、そんな感じでした。因みに本当の形はこうです。



 我が奉公先にもお江戸の本丸から節電を促すお達しが届きました。メインとなっているのは既に実施している蛍光灯の間引きで、「2本用の灯具から1本抜く」あるいは「2本とも抜いてしまい千鳥足状に点灯」という取り組みを奨励していました。

 しかし最近読んだ電気の資料に、このような使い方は灯具に負荷を与える上、節電効果がないとありました。視覚的には節電をPRできるのですが、現実は逆だというのです。

 一方以前の奉公先では、震災後蛍光灯を間引いたら電気代が大幅に減った(=電気使用量が減った=節電)という報告を受けたことがあります。

 電気は複雑で、素人にはどちらが正なのか分かりませんが、家計の事もありますのでこまめにスイッチは切ろうと思います。

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