林住期に突入!何処に住む?何処をめぐる?

仕事や世間から自由になり、己の人生を振返り森や林の自然を感じ静かに生きる林住期に突入!さて、何処に住み何処を巡るか?

静寂に包まれた京都を、探しに!!

2020年03月19日 | Weblog
こんな時期だけど、
中国人をはじめ外国人が少ないだろうと、
そして、
桜にはちょっと早いので、日本人も少ないのでは、
と、静かであろう京都に、
3月中旬行ってみた!!
もちろん、マスク、手洗い実行しつつの、
密かな旅だ!

新幹線「のぞみ」も空席がチラホラあったが、
京都駅もやはりいつもより人が少ない。


それでもモダンで壮大なこの京都駅は、
美しくライトアップされていた。


そして、洛北方面に。
最初に訪れたのが、仁和寺。

やはり、人が少なくとても静か。

圧巻の五重塔。

もちろん御室桜は咲いてなかった!

そして、今回寄りたいと思っていた原谷苑へ。
しかし、桜の時期には早く、訪れる人もないところだった。

残念!!
桜が咲くと、桃源郷のようになるらしい。

紅枝垂桜が満開になると、このようにすごいらしい(原谷苑HPより)

ガッカリしながらも、そこから歩いて30分ほどかけ、
金閣寺へ。

午後4時も過ぎていたので、夕日に輝く金閣寺が見れた!

苔庭が美しい。


そして夜は、
ライトアップがきれいだという伏見稲荷。






翌朝早く、嵐山方面に!
まずは、人が来ないうちの竹林へ。

歴史的風土特別地区に指定されている。

こうゆう時期でもあり、その上朝早くなので、
人の少ない中、見事な竹の葉群がみれた。

途中にある野宮神社。

黒木の鳥居が荘厳なたたずまいを見せている。

この竹林の行きついたところで、
見つけた大河内山荘。

丹下左膳などで昔大活躍した大河内伝次郎が、
約30年かけて作ったという山荘の庭園。
その子孫が大事に継承しているという。



手入れの行き届いた見事な庭園で、
嵐山、比叡山などが見渡せる保津川の近くの丘に建てられている。






そして竹林を戻ると、
足利尊氏が建立した禅寺、天龍寺がある。



庭も見事だ。





今回の旅で初めて見た見事な枝垂桜が一本!



最後に清水寺へ。
いつもは人があふれ、特に中国人などの
あの安っぽい着物姿が嫌で、最近は来たことがない。
今回の時期なら、人が少なく、本来の清水寺が見れるのではと、
最もベターな観光地を見ておこうと。

外国人観光客は少ないが、日本の若者が多い。



これぞ清水寺!




連なるお土産物屋も人が少なく、大変だろう。
こんな静かな京都は初めてかもしれない。
中国人、アジア人の観光客は皆無、
しかし、西欧人はちらほら。
日本の若者が多かった。
きっとこのシーズン、卒業旅行に海外がいけないので、
国内旅行でもと、集まってきたみたい!

注意しながらの京都訪問、
やっぱりどこも正常ではなく、
もちろん活気は無い。

早くこのウィルス騒動が収束してほしいもんだ。


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