林住期に突入!何処に住む?何処をめぐる?

仕事や世間から自由になり、己の人生を振返り森や林の自然を感じ静かに生きる林住期に突入!さて、何処に住み何処を巡るか?

In Cesky Krumlov: 街ごと世界遺産のチェスキークロムロフ!!

2011年10月30日 | Weblog
中世の街並みを残したチェスキー・クルムロフ。

チェコ語では、アルファベットの上にいろいろな冠がつき、羽ばたく鳥にも見え面白い。

   

ユネスコの世界遺産に指定された世界で最も美しい街といわれています。


今回は、プラハの観光旅行社のバスツアーに参加したので、多国籍の人々が混じていた。
乗り心地の良い大型バスだが、日曜日のためかほぼ満席。
プラハからバスで約3時間、途中小さい村を幾つか越えて、チェスキークロムロフへ。

チェスキーは、チェコ語で「ボヘミアの」という意味であり
13世紀に建てられた城は、その後増築を繰り返し、さらには荒廃状態にあった時代もあり、
1990年頃から、街の景観の歴史的価値が再認識されるに至り、建造物の修復が急速に進められ、
街はかつての美しさを取り戻したという。



チェスキークロムロフ城はボヘミア地方ではプラハ城に次いで大きい城。
小さな町であるクルムロフの大きさに不釣り合いな大きさの城である。
城内には1766年完成のバロック様式の劇場が保存されている。






城内の中庭


かわいらしいショップが並んでいる。

この人が今回のバスツアーのガイドさん。
ゆうに70歳は超えていると思えるマダムだが、英語とドイツ語で喋りまくり、
いろいろな国からのツアー客を満足させている。

広場を囲んでホテルやレストランが立ち並ぶ。

当初の予定では、この「THE OLD INN」というホテルに一泊する予定だったが、
ここからのウィーンへのアクセスが複雑で、列車に3回ぐらい乗り換えねばならないようなので取りやめた。

皆で入ったレストラン。元、牢獄だったとか。


歴史を感じる高い城壁から出て、プラハへ戻るため、夕方再び、バスに乗り込んだ。

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