林住期に突入!何処に住む?何処をめぐる?

仕事や世間から自由になり、己の人生を振返り森や林の自然を感じ静かに生きる林住期に突入!さて、何処に住み何処を巡るか?

In Vienna: 再び列車に揺られて、芸術と文化が満ちあふれるウィーンに!

2011年10月28日 | Weblog




今回は3回目のウィーン。

何を見るか・・・・・。
やはり、まずは街を散策。

中心を巡廻するトラムもモダンに変わった。
でも、この街は馬車も似合う。

 
 
一番賑やかなケルントナー通り。
ここにもザラ、H&Mそしてフォーエバー21までも。
ちょっと残念!
 
化粧直しが続いているシュテファン大聖堂。

オットーワグナーのアールヌーヴォー代表作・カールスプラッツ駅舎と、カール教会が向こうに見える。

こちらもオットーワグナー。近代建築のはしりとなった郵便貯金局。
100年前に建てられたとは思えないようなモダンなデザインで、今も使われている建物。

雨にぬれるヴェルヴェデーレ宮殿の美しい庭園。



前回までに見逃した
風格のある美術史博物館に、足を運ぶ。


館内は、どこもかしこも華麗。
さらには膨大なハプスブルク家のコレクションが集められており
2~3時間で見切れるものではない。

正面階段天井近くにクリムトの絵があるが、天井が高く良く見えなかった。
(オペラグラスが必要!!)

荘厳な玄関ホールは圧巻。
 
                       隅々まで美しい館内のカフェでくつろぐ。


やっぱり、ここはウィーン。
オペラ座には行きたい!!
 


オペラ座のバーには、紳士淑女が集う!



あのウィーンの伝統ある磁器として有名なAugarten/アウガルテンの工房を、
見学できるということで、
トラムを乗り継いで、アウガルテン宮殿へ。


この宮殿は、マリア・テレジアが狩猟の館として作られたもので、
現在はアウガルテン工房とウィーン少年合唱団の宿舎となり、広い庭園をもつ。


 
 
工房内は、一階にコレクションが集められミュージアムとなっており、
2階から上が工房として、職人たちが分業で丁寧に作業している。
手書きで美しく描いているところも、間近で見ることができた。


今回は、ウィーンらしい趣のあるホテルに、泊まることもでき、
何度来ても、魅力あふれる奥深さを感じるウィーンを実感!

 


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