しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

箱根の共同風呂!(宮ノ下)

2013年05月08日 | 温泉
・             【僕のマイ温泉だった「太閤湯」です】

源泉そのまま蛇口から出てきます、95度の源泉ですから温泉卵ができます

(寿命が3年延びる黒い卵にはなりません)

前の管理人さんは入浴態度にうるさかったけれど休憩室に冷蔵庫はあるし、コタツがあって
酒が飲めて、常連さんが全国の酒やつまみを持ち寄っての大宴会、小宴会を開いて本当に楽しかったのです
宮ノ下には道路沿いにはコンビニや魚屋さんがあってつまみには事欠きません

朝も7時から入浴できましたし、ママのリハビリ温泉治療に300日位利用して半額は認めてもらいました

(左折巻き込みの自動車と衝突、後ろに乗っていたママは靭帯損傷で手術を受けました)



常連扱いされなかった時、コタツを取り巻き小宴会をやってるいつものグループの羨ましさを眺めていたら
声を掛けてくれました、僕も酒には興味は尽きないのです、彼らは全国から酒を求めて放浪しています
温泉だけでなく、オーケストラを指揮する芸術家もいらっしゃって今をときめく「浅利慶太」がなんだ
「三枝成章」がなんぼのもんだとぽんぽん批評が出るので実に楽しい会に発展していきました、


・                 【あの管理人さんは亡くなってしまいました】

次に来た管理人さんとは皆さん相性がなくて会は自然に消滅、僕も土日は伊豆行きとなって後がどうなったのかわかりません

(天麩羅屋のご主人さんには今でも会いますが、当時の人達の行方はわかりません)

多分別の場所で宴会を開いていると思います!



朝の時間は10時からになって料金もまだ安いです、400円に値上がりです


・                 【湯船は大小4つあって男女別です】

(2階が大広間になって休憩できます、かつては炬燵や冷蔵庫が用意されておりました、今ではそれがあるか判りません)

観光や登山の皆さんは一番大きなお風呂を好みます、常連さんは小さい方で基本的に熱湯好きです
僕も高血圧の熱湯大好き人間ですから、一番小さいお風呂を選んでお湯を掛け流しにします
勿論源泉温度は95度ですからそのまま流し放しではやけどです、従って按配を見ながら水の蛇口も開けるのです

小さいお風呂はお客さんがいなければ栓を抜いて完全に湯を入れ替えられます、大きいお風呂でそんな事やると怒られます



お風呂に片足だけ突っ込んで仰向けに大の字になって湯船のへりに寝転んで眠ってしまう
高温ですからミストサウナ効果が出てリラックスには一番です、よく破廉恥姿の僕を目撃されていました
箱根に共同浴場多しといえどもマイ温泉の醍醐味を味わえるのはここだけです

(今ではこんな入浴方法は新しい管理人さんに規制されていると思います)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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