しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

完全な落葉です!

2006年12月28日 | 庭・花壇・建物
・        【「姫沙羅」の大木です!】

我が家の御神体様のような「姫沙羅」の大木です
枝が芝生の日陰になりますので、下から3本大枝を
切ってしまったら、散歩中の人から「なんできっちゃったの?」
「芝生に日が当たらないからです」
この木の枝振りはとても良いので切るのは勿体無いでした
「どうしてきったの?」と未練タップリ指摘されました。

(植木屋さんからも切ったほうがいいよと言われていたのですが)


皆様見ていないようで見ていますから簡単に切れません
「姫沙羅」の木は初夏に白い小さな花が咲きます
その小さいのが庭一面に広がり掃除が大変です

花が終わると実を付けます、茶色の硬い実が開いて
これも秋まで落ち続けます
芝生に潜り込んで、掃除をしませんと回りが茶色に変色します
そして完全に落葉します。

木の皮までするりと剥けて「百日紅」のような肌が露出します
落葉というより、まるで脱皮のようです

(今は脱皮中なので幹は新旧の皮でまだら状態です)


「くぬぎ」も完全落葉です
大きな葉が落ちてきますし、その下には「かぶと虫」の幼虫
がぬくぬく丸くなって冬を越しております
「どんぐり」の実を落としますが、たくさんは落ちません
我が家のは普通の「どんぐり」より完全に丸い形のが
落ちてきます

伊豆高原はこの木が多いです
正月明けて、水が上がらなくなったら、「しいたけ」の
ほだ木として切る事ができます。
そろそろ「しいたけ屋」さんの出番ですが、ちょっと切るのを
ためらっております

(かぶと虫さんの寝場所確保ね!)


こちらは「大島桜」です、木は大木になりますが
枝ばかり目だって「ソメイヨシノ」のような雪洞状態には
なりません、花は白いですが、小さな緑の葉も同時咲きますので
全体的にクリーム色ぽく見えます。

1本の木が大きくなるわけでなく5,6本の幹が蛸足のよう生え
巨木化してしまいます。


・     【「大島桜」と右端は「くぬぎ」です】

「くぬぎ」「大島さくら」の完全な落葉は見通しを良くして
海や大島を臨む事が出来るようになります!




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