しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

日曜日の赤沢漁港市です!

2006年12月27日 | 居酒屋:食事
・     【お魚販売は値段札が貼られています】

ここの漁師さんは売ることに慣れていないのか?
まあ適当ですが、値段は紙に手書きされて魚に貼り付けられて
売られております。
行列作って並ぶもドカドカと割り込まれるし、最初の人は
後の人を考えなく、買い占めてしまうし、まじめに並ぶと割りを
食います。まあこの辺の適当さが良いのでしょう!

(小田原の朝市は土曜日ですが皆さん順番にクーラーを並べて
 横はいりはできません)


今日の目玉は「かんぱち」1200円と800円が2匹ですね
当然前に並んだ方がゲットです

①「姫いか」4匹300円:(形は小さくそのまま煮付けですね)
②「わかし」は5匹、1000円~500円、ぶりの子供ですが
  脂は乗っていないとおもいます。これも直前の人が持って行きます
③「ほうぼう」が2匹で300円ちょいとお高いし、小さすぎます
④「宗田鰹」も2匹200円で売っています(富戸漁港では100円ね)
  丸と平がいますが、目利きの人が平を持っていきます、
  丸だって朝は刺身、塩焼きでも十分美味しい
  (この丸宗田を釣り人は外道扱い、捨てられています)
⑤「平あじ」が6匹で300円ね、たたきでも刺身でもいけます
⑥僕は「カワハギ」(ワッペンサイズで肝無しですが)5匹:300円
 を戴きますね


赤沢露天では「写真屋」さんが待っています
「おそかったね!」今日はお客さんが多いです
並んでも買えない人がいましたから。


・     【5匹300円のワッペンですよ!】

この「カワハギ」を伊豆高原で最も早く営業する喫茶「7丁目」さんに
持って行きますと、女将さんおろした事ないらしく怪訝な顔で僕をみます
「ええっ、こんな簡単なお魚をしらないの?」で実演。
まず頭を切り落とし、肝を手ですくいます
後は手でべろり皮をはぐだけです。簡単でしょう?


・       【大室山中腹、いつでも開店中ね】

あとは剥いた身を3枚におろして戴き、先にとっておいた
肝をわさび醤油にたらせば「カワハギ」の肝和えがお口の中で
完成します。

(小さいと言っても「本カワハギ」ですから十分美味しいですよ)








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