落ち葉の盛期も過ぎ去りつつあります！

・　　　　　　　　　　　　【落ち葉掃除も結構大変な作業です！】

肉体労働とはいえませんが、きちんとやりますと３時間はかかります
軽い熊手とは言っても何百回も前後左右に動かせば汗が出てきますし、厚着していますから
セーター脱ぎ、シャツまで脱ぎ下着一丁になる頃、注ぐ日差しが強くなるので
ちょいと一休みなんです

回りを松、クヌギ、大島桜で囲まれていますから落葉する量も半端ではありません
丹念に毎週掃除をしていました、週末来ては掃除三昧で何の為に来ているのでしょう？
と疑問に思い、あるとき懸命な掃除ではなく適当にやっても貯まる落ち葉に変化がない
事に気がつきました

①落ち葉は風ともに去って行くのです
②落ち葉は丸まって小さくなってしまう
③昨年４本（桜、クヌギ）巨木を伐採してしまいました

一生懸命に落ち葉掃除なんてやる必要がなく、２，３回やれば自然が処理してくれます



落ち葉を集めると大きな塵取り２杯以上の量になります！


・　　　　　　　　　【塵取り２杯の落ち葉はいったん庭の隅に小山となります】

クヌギは葉が大きく硬い、桜はやわらかい、姫沙羅は葉が小さいですが量は多い
松はそのまま残りますが燃え易いね！
枯れ芝だって落ち葉山の主役ですが、役立たずの落ち葉さんですが、１年程で土に
帰りますから、土の少ない溶岩地帯の城ヶ崎海岸では貴重です！



自然のままに任せて掃除は少なくなりました！


・　　　　　　　【様々な落ち葉はこうしてミックスされるのです】

今年は巨木伐採の効果でしょうか？
例年より落ち葉の量もずっと少なく感じます、冬枯れの風景を眺めますと
いつもより海が広がって見えます

（その奥にクヌギ林がありますので基本的に変わらないのですが少し海が透けて見える
　量が広がっています）

最近裏のお宅に庭師が入って枝払いをやって呉れたので、天城連山（遠笠山、万二郎
万三郎岳が見えて、三角窓からは大室山、反対側には樹林越しに海が垣間見、下には
富戸漁港が広がって、家の影から大島からの朝日が望めるという絶景にあずかっています！

春になって木々たちの活躍が活発になりますとこの景色もうせてしまいます



お父さん「駅についたよ！」だけの短い電話が鳴って風邪気味で寝ていた僕を起します
「わかった行くよ」で駅に向かったらいつまで待ってもいらっしゃいません
電話は公衆電話で朝出るときに携帯会社に忘れてると言ってましたから
連絡不能、ひょっとした伊豆に行ってるのでは？と取り急ぎ急行、２時間後
彼女は居間のソファーですやすや、前ならば互いのすれ違いミスを指摘しあって
大喧嘩なのに「なんでいるの？」程度で肩透かし、夫婦も長くやっていますと
枯れてくるのですねえ！