しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

今回の車旅、最終章も稚内から伊豆に向けて走ります

2019年09月07日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                 【稚内:網元の女将がやっと僕の顔を覚えてくれていました】

今年の北海道もこれで終わりです、どこまで帰るの、横浜から伊豆です、じゃあ北の魚を食べてねサービスするわよ!、注文していない
お刺身の盛り合わせを作ってくれまして、八角の焼き物、宗八かれい、どぶろく(大)2杯でお勘定して貰って1600円、安すぎです
千円札2枚出して釣りはいらないよ!400円の差額でほろ酔いのいい気分になって車に帰還でした、酒は1合と決めているのに
最後に破ってしまいました

(のん兵衛は気分が良くなるとつい飲みすぎです、前日もクッチャロ湖の浜頓別で大阪のIさんと久しぶりに居酒屋へいきましたので
 2日連続の違反です、車旅中の日数で割ると飲まない日もあるので平均すると1合以下だと思いますから酒は良薬に違いありません)

稚内に来ると必ず顔を出します、僕の定番飲み屋さんです


・             【網元さんに行きだしたのは3年前からです】

メニューがパウチされていない、黒板の本日お勧めメニュー、大きな器で出てくるどぶろく(濁り酒)、暗い店内、白熱球の明かり、
女将さんが仕切ってるお店で、レトロ感覚満点、昭和の時代に来たかと迷うほどにタイムスリップです、昨年までは僕の顔を覚えていただけませんでしたが、
今年は覚えてくれていました、あと何年お店を続けますか?家に閉じこもっては年取るばかりです、続けられるかぎり続けます!と頼もしい答えでした
あえて稚内で一番つまみが遅く出てくるお店を標榜しています、生前のご旦那さまはさぞかし豪快な方だっと想像いたします


・              【稚内:道の駅隣にある駐車場です】

不良キャンパーは人里離れたキャンプ場には泊まりません、稚内にも稚内公園という立派なキャンプ場が近くにあります、市内で飲んで
歩いては帰れません。道の駅隣の駐車場横にも公園があって24時間トイレが使用できます、稚内には温泉が少ないです、宗谷岬の反対側の
ノシャップ岬に童夢温泉があるのですが、ちょっと遠くて不便なのです、今日は居酒屋に行くために来ましたので、お風呂は断念です

(稚内駅近くの公園ですが大きなエゾシカが草を食べに朝方やってきます)


・              【最北の稚内を後にします】

最北は宗谷岬なのですが、どこの岬に寄っても風が吹いてるだけで何もありません、クッチャロ湖のある浜頓別町からぐるり宗谷岬も
良いのですが、ホタテの町、猿払の街を抜けて稚内空港へと北上する道があります

(旭川から稚内への主要道路の40号線を通らずに道北を大きくジグサグに走っている道路があって、ことさらこの道を追求して走る
 札幌の女性ライダーさんもいました)

孫を送り出したら里心が急に湧いてきました、旭川空港、稚内空港、紋別空港と皆さんが手を振って北海道を後にしていきます。
僕もその流れに乗りたくなりました
今年は北海道4周ぐらい回りました、行かなかったのは根室と道北の日本海側です、帰りは日本海側に進路をとってオロロンラインから
サロベツ原野を抜けて行きましょう



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