しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

道の駅があった三笠から内陸部へ入ります:「桂沢湖」!

2011年09月11日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・          【前に一度だけ芦別側から来てまして、もう来ないだろうと】

思ってました、三笠市は化石の町でもありました、従って地上最高の肉食恐竜のお姿を
拝見できます

(本当にこんなに大きかったのでしょうか?とても精密な模型とは思えません)

このまま旭川に向かって1本道です、十分内陸なのですが更に山側、芦別側に折れて
富良野経由で旭川に入りましょう!



桂沢湖は実に寂しい湖でした!


・           【人はいません、たまにトイレ利用人が来るだけです】

走り回るボートやジェットスキーの騒音もありません、船どころか人もいません
さびしげな湖畔には昔は賑わっただろうと思われるレストハウスが建ってまして一層寂しく
なります

三人連れの年配の方達がやって来てお弁当を広げだしました、「昔は水がきれいでしたよね!」
と尋ねると、そうですね、私たちもしばらく振りで来たのです、前より寂しくなりましたね

(以前来た時は雪解け後の水量で湖が満水の時期だったと思います)



湖には多目的ダムができていて小さな発電所もあるそうです!


・        【桂沢湖は人造湖で北海道で始めての多目的ダムができています】

ネットより

「ダム建設に伴い172世帯の移転という犠牲を伴ったが、1957年(昭和32年)に北海道初の
 国直轄の多目的ダムとして完成し地域の水需要・電力需要に応えた。ダムの目的は
 幾春別川・石狩川の洪水調節、美唄原野へのかんがい、三笠市・美唄市・岩見沢市等への
 上水道供給の他、芦別ダムやキムン取水堰堤によって取水された芦別川の水を芦別湖より
 芦別水路を通して桂沢ダムへ送水し、認可出力15,000kWの水力発電を行うことである。
 なお、発電事業は日本発送電の後身となった電源開発株式会社が受け持ち、
 現在も桂沢発電所を管理している」



案内によればいろんな施設もありそうです!


・            【今は渇水期ですから水も濁っています】

キャンプ場も併設されていますが、一度熊が出たというので訪れる人が減少
三笠や芦別は炭鉱町でしたから人口減少も進んでると思います

(近所には鉄道記念館や炭鉱博物館があったような気がします!)

SLも展示していますが、ここまでは鉄子さん鉄男さんもやって来ないようです



今日はとても暑かったけれど、真夏の暑さとは少し違っていました
雲がでると涼しさが増して、風でも吹けば気持ちのいい日でした、せみ時雨に代わって
秋の虫たちが鳴き出して、全体がリーン、ジーンと合唱して夏よ「サヨナラ!」、秋が
「コンニチワ」状態になりました

先日までの雨で芝生が延び放題、草刈器で刈り取っています

(電動芝刈り器は電線コードを伸ばす必要があって、この所草刈機でサボっています
 冬になれば芝も雑草も同じように茶色に枯れて成長しませんから、一休みが出来ます)

残暑過ぎまで少しの辛抱だと思います




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