しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

チビ太とちょこっとツーリングです

2020年07月24日 | 庭・花壇・建物
・                   【ぴょうたんの滝はダムの決壊跡が残ってます】

日高山脈に降る雨が集まって札内川は流れてきます、3年前の台風襲来の時も至る所で川が氾濫しました

ぴょうたんの滝をネットで調べます

「地図上では滝として記されているが、本来は人の手により建設されたダムであった。ピョウタンの滝の元となったダムは
 小水力発電の取水施設として建設され、1954年6月に竣工式が執り行われて農協ダムと呼ばれた。しかし1年後の1955年7月
 豪雨により流された土砂で埋没し、発電施設も壊滅的打撃を受けて再建は断念された。残された堰堤はいつしか
 「ピョウタンの滝」と呼ばれるようになり、周辺一帯が「南札内渓谷札内川園地」として整備され、札内川を代表する観光名所となった。」

奥には本格的な札内ダムが建設されており、静内に向けて道路が敷かれておりましたが、道路工事は土砂崩れのため
中断されております、経済的にも中断は永久化すると思われます


・             【ヒグマの出没が多いのです】

至る所でヒグマ出没の警鐘がありました、過去の登山者でヒグマに襲われた事故もありました

(札内ダムは釣れる釣り場として有名なのです)


・              【滝入り口は日高登山の入り口でもあります】

ぴょうたんの滝は日高山脈登山の入り口です、雪崩の為遭難が多い所でもあります、急峻な道が続くせいで
積雪10センチもあれば新雪の表層雪崩が起きやすいのです
過去の遭難歴として北大山岳部の遭難事件があって、リーダーは雪崩の中で生き埋めになって亡くなりましたが
雪崩の中で登山隊仲間を思っての悔恨や両親に対する感謝の気持ち、他の学生に対して雪に埋まったなかで書かれた遺書が残っていました

(同じ山岳部の旭岳遭難でも雪崩に埋まった中での遺書もおぼろげながら記憶しています)


・              【田中義剛さんの牧場もありました】

タレントの田中義剛さんの花畑牧場がありましたが、訪れる人は新コロナでほとんどいません

花畑牧場をネットで調べます

「タレントの田中義剛が代表取締役社長を務め、生キャラメルの製造販売事業で成長を遂げた。経営する牧場は
 本店所在地と同じ場所にあり、十勝地方の観光スポットの一つとなっている。 
 食品事業では、北海道内外で、花畑牧場ブランドの生キャラメルやアイスクリーム・チーズ・プリン・菓子パン等を
 販売するショップや、イートインが出来るカフェなどを展開している。また、販売されている商品のすべてが
 花畑牧場内で生産されている訳ではなく、他の企業へ製造委託されているものもある。 」


・              【忠類のお隣の更別村の麦畑です】

広大な畑がどこまでも続いていて、長い1本道だけが防風林を分けて続いてました


・              【ジャガイモ畑が続いていました】

広大な土地ですが、作物の種類は少ないと思います

(ジャガイモ、麦、ピートと牧草地位です)



キャンプ地内での場所の移動でした、この場所は今年からキャンカーは泊まれなくなっていたのです

(今日は車が少ないからと言われて許されていたのですが、明日から週末になるので今のうちに移動です)


・             【パーク場横に移動です】

今年からキャンピングカーの停泊場所が指定されていました、去年までフリーサイトだった場所に柵がおかれています
駐車場が整備されてキャンピングカーはパーク場側へ移動が決められていました、芝刈りの人にやんわり指摘されました
金曜日になると一般の車が多くなるので今のうちに移動でした


・              【場所的にこちらの方が景色が良いのです】

こちらの方が高台にあって、パーク場の緑が目に入る快適な場所でした


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 母さん西神楽の事務長さんが... | トップ | 太平洋が見える晩成温泉まで... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

庭・花壇・建物」カテゴリの最新記事