大沼公園キャンプ場にいる方はアウトドアのベテランだけなりました

・　　　　　　　　　　　　　　　　【テント生活のベテランはカヌーも先生、アウトドアも先生です】

修学旅行生はカヌー体験をやっています、参加する学校が増えて忙しくなる時、ベテランはインストラクターのお手伝いをしていました


・　　　　　　　　　　　　　【一般のテントサイトには誰もいません】

皆さん帰っていきました、昨日の深夜に豪雨の中やって来た青年は釧路ナンバーのバイクで根室からやってきました、雨の中でテントを張って
朝には起きてきて、今日は再び根室に帰ると言ってます、若いって体力がありますね、函館から根室までは高速道路を使わなければ７００ｋｍ位あります

（宗谷岬から襟裳岬も同じように７００ｋｍあります、北海道は星型してますから南北と東西は同じ距離になります）


・　　　　　　　　　　　　　【長雨ですが、今日は晴れそうな気がします】

昨日のカヌー体験は途中から雨が降ってきて大変でした、子供達は突然の雨の中湖の真ん中にいて、救命具は付けていてもカッパは着ていないのです
ずぶぬれで帰って来て、走ってバス迄駆け込んでいました

（岸から見ていた先生達もずぶぬれ、これが旅の良き思い出になるのです）



アウトドアのベテランになると時をゆったり過ごします、過ぎゆく時間に逆らいません


・　　　　　　　　　　　　　【この人は１００円ショップで買った焚火台の試運転です】

最初はなかなか着火しなかったのですが、最後にはすべて燃やし尽くして結果は上々のようでした、300円のステンレス製の水切りのような物を加工していました

（キャンプ場は直火禁止です、焚火台は高いので庶民はオイル缶や焚火台で工夫しています）


・　　　　　　　　　　　　　【アウトドアの達人は人生経験も豊富です】

全国を転勤で赴任して、肥料の製造で海外も回りました、イランに居たときは湾岸戦争に巻き込まれて帰るのが大変だったと振り返ります
函館に家はあるけれど大沼公園が落ち着くといいます

（肥料の製造の話を聞くと火薬の製造と似たような話になってきました、予備熱でボイラーを焚いて発電するのですが、職業病で耳が遠くなった言います）



この喫茶店はママさんが一人で丁寧に料理を作ります、お客さんがいると時間が掛かります、本日は開店時に１１時に来るからと言ってランチを頼みました

（1000円ランチはお客さんが頼めないようにメニューの裏側に隠して記載されていました）


・　　　　　　　　　　　【スペシャルランチはハンバーグの名店「ケルン」さん以上かも知れません】

好みで別れますが、どうしても肉料理のハンバーグを食べるならケルンさん、そうでなければキャンプ場の喫茶店がよろしいと思います

（コーヒーも紙コップですが、ちゃんとしたドリップコーヒーでした）


・　　　　　　　　　　　【ママが一人で切り盛りの喫茶店です】

連休時には息子さんが店を手伝ってましたが、ランチは時間が掛かります、スペシャルランチはお客さんがいない時頼みましょう

（僕はママさんが一人で心を込めて作るランチが好きで、洋風のお袋の味になっていました）