しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「しいたけ」が出ています!

2010年01月25日 | 雑感&放浪
・      【原木から「しいたけ」が顔出しです】

菌が木全体に回らないと「しいたけ」は出てこないと言われております
我が家のは大室山;「杉山しいたけ園」さん直送品なので原木がホームセンタ
販売品より、倍近くありますからなかなか顔を出してくれません
3年前のから出てきました

春になると杉山さんちでは大室山で菌を打ち込みます、昨年はタイミングが合わずに
戴く事が出来ませんでした

(今年も何とか2本ほど戴きたいのですが、土曜日、晴れていないと菌打ち作業に
 出会いません、1回逃すと2週間合えない事になり、作業も終っていました
 今頃はクヌギの伐採作業をやっているでしょう!)



秋の長雨、お化けグローブサイズの「しいたけ」ではありません


・      【「干ししいたけ」にするには丁度良いサイズです】

「しいたけ」も生で調理するには水分がある採れたてが良いのです
炒めると少しヌルが出て材料に絡んで美味しく感じます

キノコ汁より炒めたほうが美味しく感じます、スパゲッテイソースに大量投入でも美味しいです

(何よりも自家製という事で満足なのです!)

春に河津の寒桜見物で売っている中国製の格安品を採れたてと思って買わないで下され!



畑作りを一度チャレンジしましたが、定住者でないと収穫時期を逃すのと雑草取りが
追いつかないので諦めです

土作りには窒素、燐酸、カリウム等の肥料配合、酸性、アルカリ性の土壌志向
作物に寄っては苗の間引きや日照加減、水遣りの違い、病気対策に無農薬と来れば
頭は混乱、その上連作障害云々となればギブアップですし、種から育てるには
苗床を準備しなければできません

(マルチというシートは買いましたが今は雑草よけ使っています)

畑は基礎的学習をしないとダメ、天性の勉強嫌いでは無理、農作業は長年の精密
作業なのです

従って実りあるものは原則ほったらかしで良い、「夏みかん」、「ゆず」と
この「しいたけ」なんです

「夏みかん」は10年間の大豊作が祟って、花を咲かせすぎて今年の収穫はほんの
少しというテイタラクなんです

(「ゆず」の実は小さく「花ゆず」です、完熟した頃1週間でリスに全部やられました!)




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3 コメント

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家庭菜園は (城ヶ崎-見習い2号)
2010-01-25 21:25:49
楽しいですよ。魚をさばくよりも楽です。シメサバなんてとても難しいです。
土壌診断は町内の物好きにビール一杯とよいしょで、直ぐにやってもらえます。昨年は私はビニールマルチと防虫網で楽ができることを知りました。ノウハウってあるものなんですね。
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あそこの土地は (城ヶ崎-見習い2号)
2010-01-25 21:45:10
とん喜さんとの間が大地溝帯ですね。以前しいたけさんが書かれていたように土壌が漏れているのかも知れません。だとすると作土の下にビニールシートが必要でしょうね。ポット栽培の大型版です。
返信する
見習い様:農耕民族と狩猟民族の違いで! (しいたけ)
2010-01-26 00:20:26
しめ鯖作りは4時間で製品となります
農作物はそうは行きません
セオリーどおりにやれば必ず収穫がある農業と
大漁もあれば不漁もあって海み次第です
定置網は本日の大漁を明日に残すと歩留まり悪く網には何も残りません
収穫も一網でやらねばならず大漁貧乏となって
いつも貧しくギャンブル人生なんです
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