気になる中華料理屋さんですが！

伊豆ではありません、川崎にあります
店構え中国庶民料理のお店風で雰囲気あります
揚州なんとかラーメン、毛沢東や赤衛兵時代を
彷彿させる奇抜なデザインですが
よおく見ますれば安普請、手作り素人工作にだまされました
玄関を入ると明るくすばやく案内女性から
喫煙、禁煙席ご指定問われます
まあ、どっちでもいいけれどね
メニューをみてビックリ、はじめにおじいちゃん家族の
古い写真がいわくありげに飾ってあります
大層なメニューめくっても、ラーメンとチャーハンの類しかありません
マーボトーフ、ホイコロー、チンジャオロース、野菜炒め
レバニラ炒めその他中国4000年の定番料理が全くありません
定食ものが無いのです
見れば調理場全員女性（必ずしも女性だから悪い訳ないけどね）
で白い帽子と白い上着に黒のズボンで全員が統一、
返事や掛け声も中国語が飛び交ってますが、
なにやらマニュアル通りで胡散臭い
いわば、リンガーハットスタイルです
黒酢ラーメン＋半チャーハンで１２００円は高いし
味もその通りの黒酢、ラーメンとの相性は良くないです
近年川崎地区への中国人進出目覚しく
韓国料理屋さんと中華料理屋さんが競争しています
お値段も安く、５００円～６５０円位で
まともな中華料理＋デザート＋スープが付いてきます
結局、お店に入ったとたんの失敗感、まずった感、絶望感
が僕を支配、帰るに帰れず、案の定料理、チャーハンでお腹一杯
超悔しい、コーヒー飲むつもりでマックで口直し
ダブルマックが安売り、ジャンクフードと言いながら
食べてしまいました
合計１５００円強の食事、贅沢は敵だ、太りすぎだよと一人後悔。
このお店、長いこと無いでしょうなあ、これが続くようだと
日本人もなめられたものです。