しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

なんとかキャンカーのドアノブが設置できました

2019年10月28日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                        【相当に苦労していましたが何とか完成です】

ドリルの刃、ねじのサイズに種類、鍵穴の加工にサンダーを使いました、いろんな電動工具が必要になりましたが、何とか
息子は加工して完成させました

(我が家には使われずに眠っていた電動工具が沢山あって助かりましたしホームセンターも近くにあります)


・            【ドアノブがついていません】

古いドアノブは内側のロックキーが空回りして出られなり、旅先で頭にきてドアノブ全ての部品を取り外して、山形の道の駅に
捨ててきました、後のことを考えると捨ててきたのは良くない事でした

(ドアノブが無くなった空間はガムテープで塞いでドアゴムバンドで固定して北海道を回ってました)


・             【全体の寸法は以前と同じです】

錠前外部の寸法とシリンダー錠はほぼ同じですが、少しやすりで削る必要がありました、新しいカギの部品に合うようになって
いないのです、新たに穴を広げたり、やすりや穴広げようの刃も必要になりました、僕ならこの辺で鍵屋さんに持ち込みますが
息子は諦めずに特種な工具や小物をネットで手配したり、ホームセンターではねじややすりを購入していました


・            【米国の同じメーカー品ですが細部の寸法は違っていました】

なんとかドアノブを古いドアノブ穴に挿入できましたが、設置穴が上手くフィットしません、ドアノブのシリンダーが
入り込む部品はあるのです、設置穴を広げなければ当たってドアが閉まりません

(サンダーをお借りしてガイド穴を広げる加工したり、ワッシャーを噛ます等して調整です、金属ですからバリを取ってさらに
 調整です)


・             【シリンダーの受け口は旧製品のワクを広げて流用でした】

新品部品の受け口は複雑になっていました、錠前シリンダーだけでなくガイドが2本飛び出ていました、旧ドアノブも同じ
構造でしたが、ロックキーを別につけてガイドは撤去しておりました、旧部品のシリンダ・ガイド穴を広げて
なんとかドアノブとして機能するようになりました

(この時点ですっかり日が暮れました)

さらに水が入らないようにコーキングして何とかドアが閉まるようになりました、キャンカーのドアノブ設置は息子には絶対に
できないと思って諦めておりましたが、なんとかやり切りました、僕は10万位業者さんに依頼すると掛かるかなと思ってましたが
実費だけで1/5位でできたことになります


・              【プロ並みの仕上がりになりました】

数々の電動工具やドリルややすりが必要になりましたが、一つ一つネットで取り寄せたり、お借りできたサンダーによって
最後の調整が上手くいきました


・              【当然ながら裏側からもドアはロックできます】

今までドアロックしてしまうとロックキーの解除が上手くいかずに、ゴムバンドで施錠しないで4か月も寝ていました

(これで安心です、ゴムバンドも不要になりました)

息子には上手くできたお礼に1万円を進呈です、僕には数々の困難を切り抜けて作業をする技量はありません

3人の息子はいますが、一人だけ器用な職人芸を発揮する息子がいることに初めて気が付きました、彼には家のDIYやキャンカーの
ソーラー発電についても工事をお願いしましょう


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