ママが作った卒業作品です

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【卒業制作に裂き織りの作品を選びました】

学校ではデザインを学んだはずです、苦手なパソコンを駆使して絵本を作ったり、インテリアを考えたり、夜遅くまでやっていました
裂き織りの着物は男は身に着けません、我が家にも似たような作品が沢山押し入れの中に眠っております、写真では分かりにくいですが
これまでにないユニークな文様を織り込んでいるようです、彼女は今後も似たような作品を作って行くのでしょうか

（これから先の進路も考えているようです、情けない事に僕には先の進路は無いし考える気力もないのです）

バイク人間ですからカブをデザインしたステッカーを作って貰いたいです、ついでに仲間との自己紹介時
自分のプロフィールを表している名刺的な物も作って貰いたいです


・　　　　　　　　　　【バイクの種類は違うけれど考えてください】

これだって立派な生活デザイン科の卒業制作になると思います、楽し気なステッカーや名刺を交換して、バイク仲間やキャンカー仲間に
僕の事覚えておいて貰いたいのです


・　　　　　　　　【卒業展には高校時代の友人も来てくれました】

（蝶の模様が前後に織り込まれて大変手間がかかっているように思います）

卒業制作展の案内は手元にありますが、来るならちゃんとしたジャケット姿で来てください！というので僕は遠慮しました。

（女子大にはシックな服装コードがあるそうです、ヘルメット、バイク姿は不似合いだそうで来てもらって困るようなのです）


・　　　　　　　　【複雑な模様は学校の織機でないと織れないそうです】

僕には見慣れた作品群にしか見えませんが、これまでの2年間の成果なのです、ママは学校に行ってパソコンで絵本を作ったり、いろいろな
生活デザインを学んで新たなテクニックを覚えたはずです、その辺の成果を見せてくれる物だと思ってました
卒業したら彼女は何を目指すのでしょうか？裂き織りの指導者になる、伊豆でバイクカフェを開店する（ライダーハウス計画は却下のようです）
さらに学んで何を極めるのでしょうか、どうやら老後生活を二人で楽しむ気は全く無いようです

（卒業式には袴も履いていくそうです、僕は恥ずかしいのでいきませんが、これまでの貴方の頑張りは評価に値します、
　家を改築してアトリエ計画もあるようです）