伊豆唯一：北海道スタイルのライダーハウス「やどかり」さん！

・　　　　　　　　【オーナーさんの善意で成り立っています！】

場所への不親切案内です

（雲見～伊浜間にある小さな看板を見過ごさないで下さい！）

南伊豆の山中、天神原という個人でやっている「山野草植物園」（別名ササユリ園）の
近くです、奥に行きますと「オレンジタンウン」という東海バスのバス停があり
林道をあがって行きますと元別荘地の門があります

（勇気を出して門に入りましょう！家は少しあります、妙な銅像があっても更に
　奥へ行きましょう！ここまで来て場所が判らずに帰る人もいらっしゃいます）

日が暮れたら辿り付くのは困難となります！


１泊７００円と明示されているでしょ！

（キムチの古い広口ビンがありますから適当に入れてお釣りも適当に取り出せば良いのです）


・　　　　　　【北海道でも「ライダーハウス」は閉鎖が多いです】

露天シャワーは温水です,母屋のお風呂から温水が供給されます、近所には無料露天風呂が
「石部」「岩地」「雲見」にあります

「ライダーハウス」はライダーが貧乏だった頃、北海道だけに１００箇所位存在していました

（大きなリュックを背負った青年（カニ族）達の集団が行き交った時代が
　あったのです：高度成長時代）

今はライダーも少なく、高級バイク乗りばかりで宿泊場所もホテルが多いようです


贅沢言っていけません！


・　　　　　　【建設現場の事務所がちょこんです】

寝袋持参が原則ですが、布団も用意しております
南伊豆と言っても海抜３００ｍ位ありそうですから、夜はいがいに涼しく、冬は石油ストーブで
暖をとります！

（知らない男女がくればオーナーさん手作りの別棟にも案内してくれますし
　大勢さんの場合でも棟がありますので安心です！）

オーナーさん家族は４人（子供は陸、風花ちゃんね）＋ラブラドール犬でしたが
先日訪問した時犬小屋は封鎖されておりました

（いつも一匹で留守番してくれていたのに残念です！）

　
小型冷蔵庫にはお酒が入っていて隣の棚にインスタント食品も置いてあります


・　　　　　　　【宴会やるなら松崎か下賀茂あたりの】

スーパーで食品調達願います！

知らないライダーさん達との出会いは楽しい、「やどかりパラダイス」といわれる宴会が始まります

（たまに静かな人もいらっしゃいますが、強制連行させ仲間に入って戴きましょう）



夜中にキャンプして雨降られた事想像しますと別天地だと思います


・　　　　　　　【雑魚寝ですが、知らない男女は分離です】

から女性の一人旅でも安心です！

オーナー手作りの立派な小屋が２棟ありますから安心です

（１０年前は年間１５回位利用していました、伊豆に住むようになるとオーナーさんが我が家へやってきます）


これは金鉱石なんです！


・　　　　　　　　　　【オーナーさんの趣味は金鉱山探しなのです】

鉱山や石切り場を「丁場」と言います、今は掘られていませんが伊豆の歴史は金鉱山の歴史でも
ありますし、江戸城の築城石は伊豆から切り出されたものなのです

（古い鉱山の入り口を調査して、ヘルメット、ランプ揃えて出発していまして
　成果が玄関脇に飾られています、僕は行くたびに１個失敬しております）