しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

ママを迎えに新千歳空港へ行きます

2015年10月01日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                                 【新千歳空港には2時間前に到着でした】

これならもう少し温泉に入っていれば良かったかもしれません、千歳空港時代より建物が大きくなったような気がします

新千歳空港とは

「航空自衛隊と民間航空機が共用していた千歳飛行場(千歳基地、旧「千歳空港」)は
 東京国際空港線を抱えており、この路線は1978年に旅客数世界最多となった。
 千歳空港は事実上北海道のハブ空港として機能する一方、ソ連機の領空侵犯による
 航空自衛隊機のスクランブル出動が年間200回にも及ぶ状態で、それらが滑走路1本で
 共存するという綱渡りの運用が続いていた。
 スクランブル発動時、民間機は地上や周辺空域での待機を余儀なくされ、
 長い場合は30分程度にも及んだ。こうした安全・防衛上の問題から隣接地に
 新千歳空港の建設が始まり、3,000 mの平行滑走路を2本持つ、日本で初めて
 24時間飛行機の離着陸が可能な空港として1988年(昭和63年)に開港した。」



空港の展望台で飛行機を見ます
      

・                                 【展望台から行き交う飛行機を眺めます】

ママが乗った飛行機はまだ飛んできません、たぶん横浜の家を今頃出たことでしょう、前回は釧路便に乗り遅れて結局6時間も待たされました
僕には航空会社の不手際と弁解していましたが、実際は単に家を出るのが遅れただけの事でした、彼女は北海道の地理を理解しておりません
釧路空港と千歳空港が地図上では2センチの至近距離にあると思っています、今回は便数が多い千歳空港を指示したのでした

(本当ならば足寄に近いのは帯広空港なのです)



空港では「はなまるうどん」を食べました、全国チエーンなので四国でも東京でも千歳でも同じ味でした


・                                 【空港の食堂も高速道路のサービスエリアと変わりません】

複数ある店舗で注文して、出来たなら呼び鈴が鳴って料理をトレイに受け取って、その場で食べて食べ終わったら自分で片づけるのです

(綺麗で大きくモダンなカフェテリアですが、僕にはお店も似たようなチエーン店が並んでいるように思います)

全国の空港は羽田を見習っています、一見綺麗なんだけれど特徴のないお店で「おふくろ味」を感じさせませんね



ママがちゃんと時刻通りの飛行機でやってきましたが、送迎デッキに降りてきません

(どこへ行ったのでしょうか?)


・                                 【待ち合わせデッキは二か所あるのでした】

携帯電話が鳴って何処にいるの!、ちゃんと送迎デッキにいるよ、ちょっと待ってね、そっちじゃないよ、こっちだよ!

ここまで来て、またも混乱しています、やっと会えました、1か月ぶりに見るお顔でした、家のリフォームは終わったの?まだ終わらないのよ
じゃあ家に帰っても家具が散らかっているのね!だから帰ってこなくて良いメールが届いたのですね



僕は飛行機が嫌いで、できるなら乗りたくないのです。この10年間乗ったことはないのです

(時間はかかっても列車でいきます、それも新幹線でなくブルートレイン派でした)

最後のブルートレイン北斗星もなくなって時代の移ろいを感じます、ゆっくり移動するのが好きなのですが、歩くのは疲れます


・                                 【飛行機の搭乗手続きだって忘れました】

確かに飛行機は早くて便利な乗り物だと思います、苫小牧でフェリーを待っていると同じ時間に苫小牧駅を出たのに
出港前に「横浜に着きました!」と連絡を貰いました、なんでも早いのは便利に違いありません、旅を念頭におくと早いばかりが良いことではありません、
僕の旅は人との出会いですからゆっくり移動する旅でも十分に楽しめます

(シイタケはめまぐるしく変わる変化にツイテいけないのです、携帯電話もいまだにガラ携です、何かと問題があるLINEも使えません)



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