恵庭の道の駅から「長沼のマオイの丘」を目指します

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【恵庭の道の駅で泊まりました】

ママははっきり言うとキャンピングカーで泊まるのは反対なのです、以前九州に行った時、僕が隣の人と話しているうちに
ママはそっと車を抜け出てトイレに行きました、僕はてっきりママは後ろで寝ているものだと思って出発してしまったのです
トイレから帰ったママはどんな心境だったことでしょうか、ちょっと出ただけですから携帯はありませんし、小銭も持っていません

（周りの人にもお化粧なしでは女性は恥ずかしくて話すこともできません、さぞかし心細かったと思います）

１時間後になんの物音がしないので気が付いて戻ったのですが、僕にたいする怒りは天にも達して放心状態になって道の駅の入り口で待ってました

キャンピンカーで妻を忘れて出発したにっくき相手が僕なのです、高速のサービスエリアでなくて良かったねとジョークをかましても、未だに笑ってくれません



今回大枚をはたいて２段ベットの上段を撤去して１段だけのセミダブルとしてバックミラーからも寝姿を確認できるように改造しています

（それでも懐疑的になるのも無理はないと思います）

今回は仕事が忙しくて来れない！というので安心していました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【それが急に休みが取れたのでやってきました】

それも今日の仕事を片づけてから夜便で職場から直行でやってきたのです、これから２泊３日は丁寧にご接待して九州での悪夢を忘れて貰いましょう
ベットが広くなって良かったでしょう？でもバイクが横にあります、バイクがあったって新車ですから綺麗なものでしょう

（後でギア付きバイクを運転させてあげますよと会話はぎこちないものです）

さあ、北海道グルメ第１弾として回転すしの旬楽さんへ連れてってあげます、もちろん道の駅
の傍ですから飲んでも安心です

何を食べたか記憶がありませんが、貝尽くしつぶ貝の３点盛りは気に入ったようです、回転すしに違いはないけれど
ここの寿司はちゃんと目の前の板場でお兄さんが握って出してくれます、食材の仕入れ方法や作り方も話してくれます
「天ぷら」や「いももち」は奥の調理場で揚げてはいます

ママは北海道いもでんぷんを絡めて揚げている「いももち」が一番気にいったようでした



翌朝はママに移動の疲れもありまして後ろでゆっくり寝て貰いましょう


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【目が覚めると長沼のマオイ丘に着いていました】

ママはトマトが大好きなのです、ここの地場産品売り場は充実していましてトマトは１００円から売っていまして
値段の安さにママは大感激しております

（本州のお値段の１／３位ですから、買って帰りたいと申しておりますが帰るのは２日後です、慌てて買っても飛行機に持ち込めないよ）

あくまでも持って帰りたいママに我慢してもらいましょう、後で宅急便で送りますからといって納得して貰います

（実際には送料が高くて送れません、栃木県の道の駅からまとめて送れます）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ここに来たら綺麗なパーク場があります】

嫌がるママを説得して初体験してもらいましょう、我々がぐずぐずしているので他のプレイヤーが迷惑します
１本のクラブで交互に打っていたら管理人さんが自分のクラブを持ってきてこれ使って下さい

（貸しクラブも有料でありますがタダで貸してくれました、後程料金を払おうとしても受け取りませんでした）



パークが面白くなってきたようです、生意気にもお父さん勝負しようと言い出しました

（彼女は負けず嫌いな性格ですから上手になるのも早いと思いますが、２時間で僕と張り合おうというのはあんまりです）

とりあえずルールを覚えてください！


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【長沼のマオイの丘です】

今回で２度目訪問ですから勝手知ったものなんです、

横浜の近く湘南ライダーさんは樹海ロードを通って帯広に行きます、札幌ライダーさんは半年しか乗れませんと嘆きます

（半年バイク屋さんに預けるそうで、車両保険料はそれでも１年分払うのです）

湘南のキャンパーさんは駐車場で店開きでファミリーテントを広げていまして４人家族です。今日は平日で混み合っていませんが、駐車場で広げるのは本当は注意される行為です

帯広のキャンパーさんは親子連れです、車が小さいので後ろのスペースを利用しているので許されるでしょう