オフォーツク沿岸は原生花園が多いけれど！

・　　　　　　　　　　　　【いつも草原と湿原がゆれているだけです】

クッチャロ湖に向かって牧草地帯を進んでいきますと小さな看板を見つけます
いつも急ブレーキは危ないので通り過ぎましてＵターンで戻ります
「ベニア原生花園」の看板です
これから先は紋別市、網走市、小清水町は原生花園の宝庫なのです

ここ以外に
①オサムロ原生花園・・・・市街地の北西、渚滑川をはさんだ海岸線に1キロにわたって続く
花園、オムサロ原生花園。オホーツクの夏を色鮮やかな花たちが彩る自然の宝庫です。
真紅のハマナスをはじめとする約50種もの美しい原生の草花がみる人を魅了します。
もしかしたら、シロバナハマナス（白い花びらのハマナス）が見られるかもしれません。
また、冬は流氷を眺望することができ、釣客にも人気のスポットとなっています

②コムケ原生花園・・・・このブログ内に説明があります

③ワッカ原生花園・・・・北海道遺産に指定されるほど自然がすぐそばにあります。
幅は200～700m、全長約20kmに及ぶ砂州は日本最大の海岸草原です。
森・草原・砂丘・湿地が混在し多様な生態系を形成し、帰化植物も含め300種以上の草花が咲き
野鳥が生息しています。
1991年にはワッカの自然環境を保護するため、一般車両の乗り入れを規制しています。

④小清水原生花園・・・・ＪＲ釧網本線臨時停車駅でこのブログ内に説明があります



貴重な生物だっているはずですが、「ヘビ」ですからあまり見たいとも思いません


・　　　　　　　　　　【お姿想像するに「トカゲ」に似ていますね】

何しろこの草原・湿原ですから探すには一苦労です
ボランテイアの案内人がいるそうですが早朝のため駐車場にはキャンピングカーが
一台洗濯物を干していました！


・　　　　　　　　　　【草原に向かって叫んでも！】

ただ風が流れてるだけです

流氷もこない一番良い季節ですが、花の時期はどこも終わっていて、かろうじて
「ハマナス」の赤い実が見え隠れしています！