・ 【雲の中は完全に雨が降っていました】
終点からはリフトも伸びていますが、雨の中で剥き出しのリフトには乗れません、小屋に入ってマキストーブで暖を取って
急いでホテルに戻りましょう
・ 【早速ゴンドラに乗り移ります】
今回はママの二人だけでないのです、前面が気に入ってますと言ったら、係りの方は帰りは後ろの方が景色が良いのですと言います
(怪訝な気持ちで乗り込みますとやがて言った意味が分かりました、全面は雨がしずくとなってまとわりつきますし
後ろの天井が5センチほど開くのでした)
・ 【帰りも同じコースで今度は下ってきます】
往復ですがゴンドラの全面と後ろでは景色も違って見えてきました、後ろの屋根が少し開くので前のガラスを気にしないで
カメラを構えられました
・ 【雲の切れ目から紅葉が広がります】
屋根が少し開くので靄が気にならず紅葉がカメラに収められました、行は前面、帰りは後ろが良いようです
・ 【紅葉は世界中にあるのに愛でる感覚は日本人だからでしょうか】
何処にでも紅葉があります、北海道でもありましたが、全山燃えるような紅葉は大雪山の山頂部分だけで麓の旭川では
紅葉はなかったとお袋が言ってました
(母さんの時代、秋は収穫で忙しく樹木のある山など行けなかったと思います)
・ 【清らかな川の流れです、魚は見えません】
水は清らかですが、魚影が見られる近さまでは降りないのでした
・ 【同じ川でも下りの方が水がより綺麗に見えます】
見る角度によって水は輝きます、帰りの復路は一度見た景色で落ち着いて眺める余裕が出来たのでしょうか
・ 【再び急な尾根を上って行きます】
往路の時は下りのゴンドラのスピードに驚いたのです、ロープウエイは登るのが一般的なのです、最近できた横浜の桜木町から
港みらい方面に行く市街ゴンドラも運河の上をノンビリ平行に歩んでいきます
・ 【針葉樹も紅葉するのですね】
木の種類がスギやヒノキではないと思います
・ 【ゴンドラ始発駅に戻ってきました】
一旦ホテルに戻りバイキングの昼食で盛り上がり、午後は湯沢や魚沼迄のプチツーリングに出かけます
(苗場からは直線状の三国峠を下ります、僕の運転技術では皆について行くのが精一杯です)
後ろ席のママは僕が運転に精一杯なのに気楽に話しかけてきます、ヘルメット越しでフルスロットルでは上手く聞こえませんので返答に困ります
(スローペースになったら話しかけて下さい、運転者は原則前しか見ませんんで横の景色を言われるとチンプンカンプンです)
不思議と皆と一緒にバイクで走るとハイペースになります、休憩やトイレも一緒ですからペースも早くなるような気がします
従って前だけを見て走ります、地図を持たない僕は道を全く覚えません
一人で行くときはペースものんびり適当に休憩もします、最近では横浜から伊豆まで110km程度を何時も3時間以上
掛けて往復します、昔の大型スクータ時代は2時間を切っていたのに年寄に突入すると短時間で行く気も失せてしまい
あちこちぶらぶらで毎回ルートも違っています、その分道は年齢を重ねても覚えます
(代わりに慎重運転なので転倒しなくなったような気がします、先日の東北ツーリングでも転倒は1回でした)
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