しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

上士幌の道の駅は美術館のようです、大雪越の三国峠は青空でした

2020年07月27日 | 庭・花壇・建物
・                  【大雪の林業を彷彿されるウッデイな外観です】

上士幌の町は畑作中心の農業や牧畜の町ですが、かつては大雪の林業を支える士幌線が十勝三俣から帯広まで走っていました

(道沿いには士幌線の廃線跡が見られます、湖に沈む鉄路跡が見れる場所であって観光写真に使われています)


・             【美術館みたいな道の駅です】

最近新築された道の駅のようです、広い窓と平坦で大胆な建物と空間です、美術館か図書館のような洗練した建物でした

(道の駅は公共的建造物へと格上げされています)


・              【内装も重厚な雰囲気を漂わしていました】

内装もウッデイに統一されて、重厚なデザインとなっていました、道の駅は早朝でまだ開業前です、トイレの利用しかできません


・             【最新のトイレです、自動で蓋が開きます】

僕はトイレの流しスイッチがないのでドギマギです、蓋がしまると同時に流れるのでした、流水の音だけの
スイッチもありましたが、何のためにあるのでしょうか

(おならの音を消すためせせらぎ音が必要なのでしょうか、綺麗すぎるトイレというのも、いかがなものでしょうか?
 キャンパーの中にはトイレがウオシュレット付きかどうかもチエックして訪れる方を僕は知ってます)



士幌温泉から十勝三俣の山の中を通っていくのです、ここはトムラウシ山の登山口でもあります、名湯の湯が湧き出る
ほろか温泉もあります、コバルト色した湯の花が筋状に積もって足が痛くなるような温泉です、北海道で一番と語る旭川のおばちゃんがいました


・            【大雪を抜けていく三国峠に出ました】

大昔はこんな道はありませんでした、帯広の人が旭川に行くときは狩勝峠を抜けて一度富良野に出て
それから旭川に北上するのでした


・             【大雪でも南側なので雪はありません】

高い山ですが残雪は残していません、大雪でも十勝は南側になるのかしらね、帯広側は東大雪と言われています
一番奥の山が東大雪の山で一番高い2000m超える二ペソツ山です、縦走ルートはなく単独峰となっています

(日本の100名山に入っていませんが、100名山書いたときは深田さんが知らなかった山だそうです)


・            【層雲峡の山々が隠れ見えます】

北見方面の石北峠に通じる道と合流するころには遠くに、夏でも残雪がある層雲峡の山々が顔を出してきます

(旭川方面から雪を抱いた峰々を眺める景色になるのです)



層雲峡に入ってきました、層雲峡は大雪山の一番端にあって、富良野まで続く長い山脈を形成しています


・              【黒岳のロープウエイが見えます】

黒岳は大雪でも低い山ですが、大雪山の入り口の山として100人乗りのロープウエイが設置されております
まだロープウエイがなかった頃、小学校の5年次登山として上った事があります、こちらは万年雪と呼ばれ雪渓もあって頂上では
冷たかった水も降りてくる間に温められて登山口まで戻るとあれだけ鮮烈で冷たく美味しかったお水の味が美味しくない味に変わっておりました

(ロープウエイからリフトが頂上に向けて伸びていまして、コマクサなどを足元に眺めることができます)


・             【層雲峡の温泉街です】

旭川の奥座敷、札幌の定山渓にも匹敵する温泉街でした、今は昔ほどの賑わいはありません、去年までは
立ち並ぶホテルにインバウンドのお客様で賑わっていました


・              【午前中に旭川:道の駅に到着です】

道の駅に午前中に到着でした、上士幌を朝早く出たのが正解でした、旭川の道の駅は新コロナの影響でごみが捨てられません


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