しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

同じ形の古いキャンカーの人と会いました

2022年09月29日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅

・       【古いですが綺麗なボデイが美しかったです】

23万キロも走ってますが、全塗装を掛けた白いボデイは美しかったです、磨きを掛ければ十分に見直されます

(比べて僕のは15万キロですからまだまだ走れると納得の確認です)

・      【後ろのハッチが大きく割れますからバイクが2台も詰めるそうです】

同じ車なのに高さもあってとても大きく見えました、これからマリンタウン内にある足湯にワンちゃんを温めてあげるそうです

(ワンちゃんも温泉を楽しみにしていたのですね)

・          【お二人のツーショットでした】

車にはワンちゃんを乗せて3人で伊豆一周を遊んで本日帰るそうです、仲の良いお二人に突然見ず知らずの爺がお邪魔してすみません

(ネットで知り合い本日マリンタウンに来るそうなので待伏せを試みました)

・     【同じ車の知り合いには車を綺麗に乗る人が多いです】

古い車ですので磨けばさらに愛着が湧いてくるのでしょう、僕も皆さんに負けないように洗車を心がけます

(お会いできるので慌てて車を拭いて来て良かった)

キャンカーでボンネットがある車体の日本製は珍しいです、圧倒的に多いのは運転席がエンジンの上に載っているタイプです

事故の時少しでも衝撃からドライバーを守ってくれるとも思います

僕と同じ車は目面敷くありませんが、お話ができる人はこれで2人となりました、古い車なのでメンテナンス苦労が多く語られます

僕の車も伊豆で燃料ポンプが故障、ベアリングは7万キロ毎に故障が発生しております、普通なら永久保証のような部品でも

キャンカーに改造使用にすると重い重量のせいで故障を招いてしまいます、沢山の荷物が積めて、車内で背が立てる大きさは今となっては貴重だと思ういます

(これからどこ迄走れるか分かりませんが、大事にしておこうと思います)

古いですが3400ccのエンジンは坂道も悪路もなんのそのですが、キャンカーは裏道・抜け道・悪路の走行を強いてはいけません

金魚の糞のように車列が出来ようと老体に見合った道で走行しようと思います

キャンカーにして最大の失敗が二つあります、北海道の広大な牧場に迷い込んで道を戻る時に後輪が牧場の側溝に脱輪したのです

直後に運転席がエレベーターのように持ち上がりました、観念してJAFに電話するも現在地点が分かりません、一度は来てくれましたが

途中であきらめました、電話で更に奥だと分かって再度来てくれましたが、どうする事もできません、専門のジャッキアップ業者に連絡を取ってくれました

都合4時間位掛かったでしょうか、何とかなるさと思ってロードサービスを受ける間、駒ケ岳から吹く風が何故か心地よく感じていました

九州では隣の人と世間話が終って出発でした、その時ママはパジャマ姿で洗面所に行ってたのでした、僕は全く気が付きません

後部のベットからはいつものように快眠しているようで何も感じませんでしたが、バックミラーに写る室内にママの靴が見当たりません

車を路肩に止めてベットを見た所無人なのでした、彼女は何処に行ってしまったのでしょうか、思いあぐねて考えて見るとあそこの道の駅しか考えられません

(戻りましたが、電話も財布もない中のパジャマ姿です不安そうに見つめるママが立っていましたが、当分口も聞いて貰えませんでした

 ママにとってはこの時の思い出があってキャンカーはにっくき敵のような存在になってしまいました)

近場の道の駅で良かったのです、高速道路のSAだったら僕は八つ裂きの刑になっていました


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