しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

伊東の居酒屋:「好きやねん」さんです!

2011年12月11日 | 居酒屋:食事
・         【お店は作りはモダンなたたずまいです!】

先日は雨の降りしきる伊東駅途中下車です、通常はバイクで伊豆高原へ向かいますが
この雨では横浜からカッパ着ての走行は辛いのです
冬は寒いけれど以外に雨が少なく、防寒対策さえ考えれば平気なのです、本日は仕事が
平塚で上がりですので、ひさし振りに電車でGOです

電車が網代駅を通過した頃、かねてより噂に出ていた居酒屋さんを訪問したくて思いつきました

依然にもキネマ通りを出た所と伺っていまして、探したのですがその時は発見できなかったお店なのです
念のために紹介してくれたTさんに電話を入れると、およその場所が確認できましので
本日初見参、お店も開店早々のようで一番乗りとなりました!



初めてのお店です、緊張の面持ちでご主人と相対致しましょう!


・         【お店は黒を基調にしたシックな店構えになってます】

まずはメニューを見つめます、伊豆の地魚が並んでるかなと思っていたら嬉しい事に
「厚岸(アッケシ)」という北海道の地名が並んでるではありませんか、ご主人さんひょっとしたら
北海道の人?違ってましてどうやら伊東の荻に住んでるようです

僕は北海道出身ですからとご挨拶、ご主人も旨いものを集めていたら結局、北の魚になって
捜し求めて厚岸までいって、市場で漁師さんを紹介されたんで冬でも仕入れに現地に
レンタカーを借りていくんだよ!

うれしいですね!確かに北の魚は美味しいと思っていましたがこれを認める人が
魚貝どころの伊東におりました

まずは刺身の盛り合わせ頂戴!一人ですから小さめに捌きますよ!

それとお酒ね、大きいので持って来てね!



出てきた大振りの刺身で飲みだしました!


・         【口開けですからご主人さんとゆっくりお話できます】

お客さん「ほや」の塩辛ありますよ!ピクンと喉がなって戴きましょう、当然厚岸産なのですが
日本海の余市に「柿崎商店」という魚貝屋さんがあって、あそこの「ほやの塩辛」も絶品なんだけれど
甲乙つけがたいね、お酒大きいのでもう1本頂戴ね!

(「ほや」は三陸産といいますが、北海道でも採れていまして鮮度第一の食材は地元でしか
 賞味できませんが、「塩辛」だと食べられます)

冬の北海道なら車の運転は大変でしょう、特に日勝峠越えなんか九十九折のトンネルが続いて運転が難しいし
各所にある吹雪避けのシェルターの中なんかカチンカチンに凍っていて、返って危ない位です

北海道の冬の話をしていたら、お酒もう1本、でも酔っ払うから今度は小さいのでね

(つまみの量と味にお酒が負ける「しいたけ」は気分良く伊東駅まで戻ってきました)



場所は伊東駅から少し歩きます、海側に大きな道が2本ありまして、手前の道を
伊豆高原方面に行けば右側、伊東駅からキネマ通りを抜け出て交差点を左にあるいて
T字路に出たら左側です

昨日は綺麗な満月が夜空に浮かんでました、ニュースでは皆既月食があったとの報道でしたが
見逃してしまいました。(次は3年後だそうです)
やけに明るい満月が印象的だったので月のほうから僕に知らせがあったのに残念です

日食と違って月食は事前の報道が少ないですね、太陽と違って、月の満ち欠けは通常ですから
興味を示す方が少ないのでしょう



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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