・ 【境港でもゆるキャラを挟んで歓迎を受けました】
これから循環バスは水木しげるロードへと案内されます、境港は鳥取県なのか島根県なのか分かりません
(ゆるキャラを見て鳥取県と判断できましたが、今日は循環バスで山のような急傾斜の橋を渡って島根県側の由志園
にも寄って行くのです)
・ 【遠くに見えてきたのは名峰:大仙でしょうか】
境港は仕事でもバイクでも来たことがあります、朝もやを突いて表れて浮かんで来たのが名峰:大仙だと思います
(仕事の時は行きはブルートトレインの出雲を愛用して帰りは仲間がいるので飛行機だった気がします、バイクでは高速道路が
全て貫通していなかった気がします、高速道路は工事中で国道9号線を挟んで無料でジグザグに走行した思い出があります
境港へ急行する朝の魚河岸便のトラックが右折して港に向かっていった記憶が蘇りました)
・ 【港のターミナルの横には循環バス、ツアーバスが並んでます】
我々はとりあえず無料の循環バスで水木しげるロードへ向かいました、水揚げの大きい全国でも有数の漁業基地が
妖怪に占領されておりました
(紅ズワイがにの甲羅から手術用の糸を作ると体内にしみ込んで抜糸行程が無くなると意気込んでいた会社がありましたが
今はどうなんでしょうか、先日前立腺の手術を受けましたが、大きく切らなかった気がします、今の手術に抜糸の
概念がないような気がします)
・ 【まだ早いのでプールは営業していません】
朝食は15階のブッフェに行く途中にありました、水着を持ってきたママは入りたいそうです、ここで泳ぐと朝の出発には間に合いません
(2週間弱の予定では船内すべてを回る事はできません)
・ 【本場の安来節が船の前で披露されていました】
何処に行っても4000人(今回はそれほどいません)の観光客一度に降りて来るので歓迎されました
・ 【安来節と聞けば定番のどじょうすくいなのです】
宴会芸でなく、正調踊りの腰の使い方には感心しました、男性でなく女性のドジョウすくいには腰の振り方がユニークで
何となく色気を感じました、宴会でのドジョウ掬いを見て見たい身分になりたいですが、僕には無理のようです
・ 【水木しげるロードには沢山の妖怪像がありました】
駅に向かったので実質的には半分も見ていませんが、水木しげるさんが作る沢山の妖怪には圧倒されました
(どちらが妖怪でしょうか)
・ 【お馴染みのねずみ男から招かれました】
道路の四つ角には比較的大きな像が立っていました、本来不気味で気味の悪い妖怪ですが、ここではヒーローなのでした
(昔なら怖くて歩けないはずの妖怪に囲まれた異空間を体験しました)
・ 【ママが撮り鉄ファンでもないのに妖怪電車に乗るとききません】
1時間に1本のダイヤで目的もないのに米子には行きたくありません、帰りの時刻表を見てどうしても妖怪電車に乗るといって
先に行ってしまいました、妖怪電車といっても古い車両に妖怪が印刷されているだけなのに乗りたいと子供みたいです
(米子何もしないで往復ですが、切符を買わされました、電車は到着していて1台の自動券売機に外国の女性が沢山群がって
らちがあきません、二人の駅員さんしかいませんが僕は窓口で強引に券を発行して貰い乗り込みます)
・ 【駅前では執筆中の水木さんが妖怪に囲まれていました】
彼一人で妖怪のアイデアを作り出したとしたら素晴らしい、漫画家はクリエイテイブな人たちですね、水木さんも
妖怪扱いでした
(鬼太郎とネズミ男に挟まれて執筆していました)
・ 【古い車両の妖怪のラッピング電車です】
車掌さんはいません、運転手さんが車掌を兼ねて忙しく動いてました、ワンマン電車でドアも乗客が自分であけます
ワンマン運転ですから後方確認、ドア閉め、料金確認して再び運転台に戻って出発進行、安全運転です
(電車は古い車両でデイーゼル音を唸らせてゆっくり発車です)
・ 【この電車に乗れて満足そうです】
どう考えても目的の無い米子訪問は無謀だと思います、途中に米子空港がありましたので行先変更を言い渡しました
(米子空港で飯でも食べて帰りましょう、ママは鬼太郎と一緒になれて幸せそうでした)
空港での食事は時間帯からいって午前中は食べられません、ここでも残念な時間で過ごして退散です、船に戻ればなんでもありますが
ママは回転ずしに飛び込んでぱくついていました、僕は我慢できますが、女性は必ず3食食べなければならないそうです
(いくら食べても太りませんから羨ましい体質です、僕は水を摂っても太ります)
単線で一時間1本の電車が行ってしまいました、女性はダイヤを見て電車に乗るという事が出来ないようです
おきゃさんの中でどうしても鳥取砂丘へ行きたいと言ってる人が境港で訪ねてましたが、ここから砂丘までは
とても電車で行って往復できる距離ではありませんが、やはり電車に乗ってました
(その後の彼女たちは戻れたのでしょうか、船は遅れた乗客も無しに出港していきました、船の乗客ではなかったようです)
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