しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

相鉄線:二俣川駅裏側(南口)は大きく変貌します

2016年03月31日 | 庭・花壇・建物
・                          【相鉄:二俣川駅裏が再開発されます】

相鉄線のターミナル駅の二俣川駅には高層マンションだけが建つわけではありません、商業ビルも建ってオフィス街もある複合ビルも建つそうです

(平成31年にはビル群が立ち並ぶのです)

相鉄線は西谷駅から東横線とJR東海道線へと繋がり、念願の横浜以北への交通アクセスが格段によくなって、地方私鉄から首都圏へと進んでいくのです

(地方のマイナー私鉄から東京、渋谷に進出するメジャー私鉄の仲間入りができるのです)



スロープの土台となる柱が立ちました


・                          【建物にとりつくスロープの土台が完成しました】

駐車場への通路になるのか、歩道になるのかは判りません、工事は着々と進み始めました、細かな図面が公開されているはずですが
どこに記載されているのか、僕には判りません



なだらかなスロープが出来上がりそうです


・                          【線路に沿ってスロープが作られています】

線路際を並行して工事していました、真っ先に工事されるのは安全性の為でしょうか、夜間昼間早朝と1日の大半は電車が走ってますから
一番初めに完成させたいところなんでしょうね



相鉄線は大きく変貌します


・                          【相鉄線沿線はいたる所で工事が始まっています】

相鉄線は相模川からの砂利をアサノセメントへ運ぶ鉄道でしたから海老名~横浜までの小さな鉄道だったのです、それが東横線直通となって
渋谷と目黒まで直結しますし、JR東海道線ともつながり東京、上野方面とも結ばれます

(西谷駅で新幹線とも交差しますが新駅は将来ともに出来ません、新横浜駅に地下駅できて繋がる予定です)

「相鉄・JR直通線は、相鉄本線西谷駅とJR東海道貨物線横浜羽沢駅付近間に連絡線(約2.7km)を新設し、
 この連絡線を利用して相鉄線とJR線が相互直通運転を行うものです。また、相鉄・東急直通線は、
 JR東海道貨物線横浜羽沢駅付近と東急東横線・目黒線日吉駅間に連絡線(約10.0km)を新設し、
 この連絡線を利用して相鉄線と東急線が相互直通運転を行うものです。」

西谷駅から分岐して新横浜駅の下を通って日吉から東横線に入るルートと、羽沢から更に分岐してJR東海道線や横須賀線とも直結いたします

工事の完成は次の通りです

「平成30年度内 相鉄・JR直通線開業予定。
 平成31年4月  相鉄・東急直通線開業予定」



合わせて星川から天王町駅の高架化も始まっています


・                          【二俣川駅が大きく変わろうとしています】

関連して星川駅から天王町駅の高架工事も始まって踏切が減ります

「相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業は、星川駅と天王町駅を含めた約1,800mを高架化し、
 交通の円滑化による都市機能の充実を主な目的とする横浜市の都市計画事業であり、相模鉄道がその工事を
 実施しています。
 保土ケ谷区の中心部である「星川・天王町駅周辺地区」は、保土ケ谷区総合庁舎や横浜ビジネスパークをはじめ
 多様な業務施設が集積しています。その中央を走る相鉄線には9か所の踏切があり、慢性的な交通渋滞が生じています。
 更に、商業・業務機能の充実や都市型住宅の計画が進められるなど、今後も交通量の増加が予想されています。
 当事業は、相鉄線を高架化し、9ヶ所の踏切を除却するとともに道路を含めた周辺地域の整備を行うことで、
 踏切事故の解消による安全性の向上と交通の円滑化、地域の一体化による都市機能の充実と市民生活の向上を図ります。 」

快速が停車する星川駅は全面的に建て替えられます、これに寄ってますますダイヤの効率化が促進されると思います






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