とうとう帰ってきました：大洗港！（２０１０年夏の思い出）

・　　　　　　　　　　　　【大洗港に帰ってきました】

北海道ツーリング旅日記は本当の日程以上に時間が掛かってしまいました、本日でお終い
デジカメの写真を思い出し書き始めましたが、すべてを書き終わるのに随分長い間掛かりました
ちょっとした思い出でも詳しく述べようとすると文才がありませんから冗長度の長い
だらだら文になってしまいます

（今年の北海道は予期せぬ台風騒動で予定が狂って早めの帰還でした、嵐の中函館まで
　行っていればお天気も急速回復でしたのにね！）



長いフェリー旅、なんとか時間を潰して大洗港着、下船の準備なんかリュック一つですから
簡単なんです！


・　　　　　　　　　　　【いつもながら見事な操船風景で着岸です】

フェリーの着岸風景はコンピュータ化されていますが、いつもながら小さい港の中で
出港の為に大きな船体を一回転させて、後方からゆっくり接岸して最後の舫ロープが
つながれて着岸です
今回もバイクは最後に下船ですから名残惜しそうに一足早く下船できる徒歩の人達を
デッキに登って眺めています



やっと内地の土を踏みました、水産物のお土産は北海道産ではなく大洗産で十分なのです！


・　　　　　　　　　　　【美味しい蟹はここで食べれば良いのです】

北海道でお土産買って、宅急便で送るとすごく高くつきます、魚介類、干物類、乾物類
ならば大洗港近くの市場で十分なのです



大洗フェリーターミナル横には市場があってお盆休みの観光客で大変な賑わいです


・　　　　　　　　　　　　【毛蟹だって売っている：大洗の市場なんです】

勿論冷凍のズワイガニですが、北海道だってロシアからの輸入品です
味に違いはありますが、同じカニですから安いに越した事ありませんね

従って横浜で待っている皆様、今回も大洗土産の水産物で我慢してくだされ！

長い旅だったけれど悔いは残っています、本来ならば函館空港でママと別れてから、
今回の主目的の一人旅が始まる予定だったのです
青函フェリーを降りたら青森県の日本海側、十三湖、鯵ヶ沢という未知の所を訪問する予定
秋田回りの旅を計画していました、未訪問地は無くなる訳ではありません、
台風のお陰で無理でした来年の予定に回しましょう

（一般道を１７時間もかけて到着した八戸、稚内、網走、霧多布、池田に白老と回って来た
　今回の北海道、いつもと同じようでもあり、新鮮な思い出もあり、旅は絶景でなく人との出会い
　が面白い、今回は少なすぎまして、少しマンネリ気味の気持ちを残して終了です）



団地時代の仲間が伊豆にやってきます、１０年以上会っていませんから募る話題で盛り上がって
明日は二日酔いの為、ブログの更新は不可能だと思います
民間アパートから抽選であたって住めるようになった公営住宅は三部屋もあって若い僕達には
十分過ぎる広さでした、子供達も本当の故郷は横浜の団地だと思っています
夏祭りのお神輿、餅つき、そうめん流しに少年サッカーと三人の息子はそれぞれの思い出は
共通にあるようです

家族も子供達の世代が中心で、ジジババの出る幕はありません、今日はたっぷり昔話に花を
咲かせましょう！