しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「十三湖」は見果てぬ所でしたが始めて見ました!

2011年10月23日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・         【十三湖より十三湖大橋を見に行きたいね】

今を去る30年前でしょうか、とある建築会社の仕事を請け負っていた時、現場名として
何時までも記憶に残っていたのが「住友十三湖」という湖に大きな橋を掛ける工事名が
あったのです

横浜ベイブリッジ、東京レインボウブリッジほどは立派でありませんが、日本海と
十三湖のはざまに掛かる2車線の橋です

(やっと長年の夢がかなったつもりになりました)



雨がひどくなってカッパ姿での走行になりました!
         

・         【雨脚は強くときに土砂降りが繰り返します】

「十三湖」に向かう道も路面はぬれてしぶきが飛んでます
先ほど来の雨ですから、カッパをしみとおって両袖からぬれてきました、民家に飛び込み雨宿りですが
挨拶もできない土砂降りに倉庫にバイクを突っ込んで住みません

(北海道と違ってよそ者に差す様な視線が気になる青森県なのです!)



広い湖です、「十三湖大橋」を探しますが見当たりません!


・         【「十三湖」はしじみ漁で有名です】

五所川原の観光情報局より

十三湖は淡水と混合した汽水湖で「十三潟」とも呼ばれ、日本海にそそぐ母なる岩木川
の河口として知られているほか、全国的に有名なヤマトシジミが多く採れる湖として知
られています

遠い昔、十三湊として繁栄を誇っていた頃にはシジミはなかったといわれています。

それが突然の津波によって、一晩にして中世・十三湊の街が跡形もなくなった

(五所川原市市浦では長らくこの伝説が伝えられてきましたが、平成5年の発掘調査で
 はその痕跡が認められず、津波は十三湊反映以前に起こったと推察されています)

ときに、その大津波で何千何万の人が亡くなり、それを山から飛んできたカラスが嘆い
て泣いたため、その時の涙がシジミになったと古くから言われてきました。

シジミは大津波で何もなくなってしまった十三の街に、神様が授けたくれたものだとい
われてきたのです。



俄かに信じられませんね、いくら昔であっても何千万人の人口がある訳ありません
今だって過疎地区ですから10万オーダーの犠牲者が出るなんて信じられません

(今回の東北大震災の犠牲者は2万人と言われております!)

犠牲者の数と震災規模の大きさは比例しません
今回だって原発問題が発展すれば避難者者の少なさを考えればもっと膨大な数値となります
湖を一周する道路に沿って周回しましょう

平坦な道が続く中「十三湖」高原という道の駅にたどり着きました




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