しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

奈井江の道の駅では車キーの紛失騒動、旭川の親友と再会です!

2015年07月25日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                           【奈井江にある道の駅です】

「国道12号沿い、日本一長い直線道路29.2kmの、ほぼ中間地点に位置する道の駅「ハウスヤルビ奈井江」は、ログハウス調の
 落ち着いた雰囲気の建物です。中には喫茶「木莵」(みみずく)、学習室などがあります。
 喫茶店は手作りのアイスクリームが自慢。また、地元特産品の販売スペースもあり、どちらもログハウスの木のいい香りに
 包まれて楽しむことができます。」

小規模ながら農産品の扱い処がありました、野菜不足を痛感していますので安いトマトを買い、食堂にはいります、今日はラーメンしか
できまんとはじめから申し訳無さそうに謝ってきます、なかなか美形の目鼻立ちの良いお姉さんです、けしてラーメンおばちゃんではありません

(あなたの美貌に免じてラーメン頂戴!)



ラーメン食べてお店を冷かしてライダーさんと話しているうちにキーが無くなっているのに気が付きません

(最近の健忘症はひどいね、これも病気のせいだと思います)

忘れ物の習性は今回の旅行中どこまでも続きました


・                           【ライダーと話しているうちにキーの紛失に気が付きません】

ライダーさんは新潟からやって来ました、途中で札幌からのライダーもやって来て、すぐそこでスピード検問やっているから注意してねと言われます
最近の北海道では重大交通事故が多くて、家族4人がなくなった砂川の事故はすぐそこなのです

(何しろ長い直線道路が続きます、ドライバーは自然にアクセルを踏み込んでしまうのです)



50ccの原付はゆっくり走りますから大丈夫かと申しますと、案外時速30kmの制限スピードをオーバーしてしまうものなのです


・                           【ライダーは50ccの原付ライダーでした】

ライダーさん達と別れて初めてキーの紛失に気が付いた次第です、予備のキーは備え付けてありますが簡単なキーがついていて壊す必要があるのです
農産品コーナー、ラーメン屋さんしか立ち寄っていません、再び車に戻ってもキーはないのでした

ラーメン屋の綺麗なお姉さんが心配して外にでてきます、なんとなく若い色気に酔ってしまって(ぼくはお姉さんと一緒にいるだけで幸せ!なにを考えているのかね!)
奈井江出身ですでに亡くなっている久里浜のおじさんの事までついでに尋ねます



するとムカツケ気大柄お兄さんが、ここにあったキーを探しているなら店内のケーキ屋さんに届けましたよ、行ったらわかると思うよ

(早速行きましてお礼を言って渡されました)

ラーメンのお姉さんにも報告したらにっこりされて、良かったですね!でした、僕はキーよりあなたとお話がしていたいのです


・                           【旭川では繁華街で小学生時代の仲間にあいました】

奈井江から旭川までは2時間位だと思います、旭川では「がん」で苦しんでいて肝臓まで転移しているおばさんを見舞います、おばさんは寝た切りではなく痩せていました
元気ではないですが寝たきりでもなく、けなげに頑張っておりました、むしろおじさんののほうが2年ぶり会えたのでやつれ方がひどく
耳も遠くなっていて大声で話せばならずこっちも疲れました

夜は小学校時代の同級生に2年ぶりにあいました、彼も病を抱えています、お母さんも介護施設に入院だそうです、3条6丁目の繁華街で彼は働いておりました
元ホテルのコックをやっていましたので料理はお手の物です、ママが同じ学校なので同級生の情報を知っていて、懐かしくなりました

僕が一番永い小学校生活を送った学校でした、永いといってもその間にクラス替えがありましたので実質的には1年間なのですが、クラスは違っても家が近くだったのです
小学校4年生のときは濁沼龍子先生は結婚して小寺先生になりました、小学5年生の時はおっかないこめかみに青筋立てた河野先生でした
いたずらっ子の僕と彼は悪戯しては先生にぶっとばされていました

今回の訪問で同級生のその後がおぼろげながら浮かんできました、あの勉強が出来て秀才組のK君、合唱クラブで活躍していた可愛いKさん、
相撲をとらされて僕に勝って喜んでいたIさん、裸の水着姿を川で覗いて騒がれた三つ編みのYさんが懐かしく思い出されて来ました
彼はその後中学、高校に進んで旭川では名門のホテルに就職しましたから僕の知らない友達も多くいまして忘れています

(僕だけが小学校の5年の思い出を鮮烈に覚えているのでした)


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