しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「増毛駅」は終着駅なのです!

2011年09月27日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・          【増毛駅は駅員さんがいない寂しい駅です】

終着駅なのに無人駅なのです、1本レールが短いホームを過ぎて終端につながります
駅構内の往来は自由、片側ホームの反対側に立って写真を撮る事も可能です

(先ほど留萌駅で停車していた列車が進入してきました)



線路には雑草や野草が生えています!


・          【留萌駅で停車していた列車がやってきました】

駅アナウンスなんてありません、発車のベルだってなりません
ローカル線の終点駅にふさわしい風情です

(誰もいないからと言って「パターの練習?」をしても良いという訳ではありません)



真正面から見ますと肩を揺らしてやってきました!


・          【頼りない線路を左右に揺らしながらやってきました】

乗客は全部で10人位でしょうか、待合室はあっても待っている人はいません
迎えにタクシーがやってきて老夫妻を乗っけていきました

(この夫妻は雄冬漁港で再会でしたが、かわす言葉もなく行ってしまいました
 何を探していたのでしょうか?タクシーを降りると無人に近い町です)



見事な「あじさい」ですね!


・          【北海道は梅雨がありませんが、真夏に「アジサイ」が咲きます】

思わずバイクをUターンさせて写真をパチリです、昨年の稚内でも真夏に咲く「あじさい」を不思議な
間隔で眺めていました

(伊豆スカイラインでは真夏でも「あじさい」が咲いています)



駅前にあった豪邸旅館です!(でも今は営業していません)



・           【三階建ての木造建物です】

昔はニシン漁でにぎわった増毛の町、大勢の買い出し商人が大挙やってきては商談を進めていたのでしょう
「にしん」は干すと保存がききます、「みがきにしん」「干し数の子」と海が白く濁る程に押しかけて
きたのです

(最近は苫小牧港で大量にニシンを釣り上げている姿を目にします、雌が昆布に産み付けた卵に雄が
 白子がかけて海が白濁するのでしょうか?産み付けられた昆布を塩にさらせば「子持ち昆布」に
 なるのでしょうか?)

最近のお寿司屋さんでは「数の子」より「子持ち昆布」の方が人気があります!




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2 コメント

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増毛は (城ヶ崎-見習い2号)
2011-09-26 20:36:15
なかなか見つかりませんでした。地図の上で、しいたけさんに案内してもらって、旅をしています。留萌の下に見つけました。
返信する
見習い様:増毛は昔! (しいたけ)
2011-09-27 00:57:24
にしん漁で栄えた港町です
冬には日本海から強風にさらされる町でもあります
日本産の「甘えび」をスーパーで見つけたら
多分増毛産かもしれません
お盆の時期水揚げされています、勿論地元の漁港で生きたのを食べるのと
輸送で1日かかって来るのと鮮度は違いますが
今は冷蔵技術が発達しています
返信する

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