春のお彼岸到来です

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【お墓は藤沢にあります】

お墓は横浜の我が家と伊豆:城ケ崎の往復には大変都合が良い所に位置しています、国道１号線が渋滞しているときは
お墓の脇を通って行きますので、必然的に僕はお墓に寄る回数は多くなります、通常は立ち寄るだけですから
水で洗ってお掃除するだけでお線香もお花も用意しません

（こんな僕を見て薄情者とママは罵りますが、墓参りに行くだけでも良いと思います）


・　　　　　　　　　　　　　　　　【芝生墓地はお花で一杯でした】

墓地はお彼岸でお墓参りをする人が多いらしくお花が飾られてました、いつもは寂しいお墓の風景ですが、年２回のお彼岸の時は
賑わいを見せるのです、今は春先で茶色の芝生ですが、昨年芝は張り替えられて夏には真っ青な芝生となります

（僕の芝管理はここの庭師さんに聞くのですが、用具や道具の機械が無いので同じようにやっても芝生は芝に
　なってくれません）

砂巻きも浅いので雑草が蔓延ります、今のお墓の芝は砂が目立っています


・　　　　　　　　　　　　　　　　【僕はたまにお墓に来て話します】

今日はママと久しぶりにバイクで伊豆行きです、お墓に寄って行こうと思います、ママは久しぶりですから
線香、お花を庭から積んで来ました、このお墓には生まれなかった２番目の子供が眠っています、僕には残念ながら
友達や師匠と言われるような先輩はいません、全て一人で考えて決断を下してきました、仕事で悩んだ時や
窮地に陥った時に念仏を唱えないでお墓に話しかけて落ち着いたものです

（僕の人生は北海道で生まれて親父の転勤で毎年学校が変わっていました、身に着いた流浪生活は大学まで続き
　定着したのは九州生まれのママと結婚生活が始まってからでした、お墓は最後の住み家のような気がします
　仕事上のトラブル、会社での悩みの際はお墓に行って自問自答するのが僕の習慣になっていました）