ハングライダーが「玄岳」から飛び出していきます！

・　　　　　　　　　【ハングライダーさんが飛び出す準備です】

崖から眼下を見下ろしますから緊張の一瞬です、今日は風が強いので煽られないように見物人に
前方を押さえてもらってました、パラシュートで上がるパラグライダーが圧倒的に多いです
ハングライダーは飛び立つ時、より勇気が要りますし、滑空スピードも速い、パラセイリングのように
のんびり「浮かんでる」とは行きません！

（無線で連絡し合っていまして、余り沢山の機体が上空へ上がれば訳が判らなくなります、順番待ちで飛ぶようです）

寝袋状の中には無線機や高度計、ノートをウエアの中にしまい込んで離陸です



遠くの富士に向かって飛び出していくのです！


・　　　　　　　　　　【現在の富士山は宝永噴火口の下、５合目付近まで冠雪です】

伊豆スカイライン：「玄岳」からの富士山です、今では冠雪ラインは五合目のはるか下まで伸びています
厳冬期の厳しい富士山になっています！



いよいよ離陸です！


・　　　　　　　　　　【風が強いので２，３歩前進で舞い上がっていきます】

離陸する時の僅かな時間で体を水平方向に持って行き、滑空体制になります
失速するので余り助走はしません、崖から飛び降りる感じで一旦下降しますが
直ぐに上昇気流に乗ってあっという間に舞い上がって行きました



高く飛び出して再び戻って来る頃には高度が上がってました！


・　　　　　　　　　【下界の丹那：「オラッチエランド」の横に着陸です】

風向きが良いと頭上高く舞い上がりますから、山の上にも着陸場があってランデイングが可能です
一機の翼が上を向いていますので三点着陸には失敗があったようです

（仲間は心配そうに伺っていましたが、ベテランさんのようで気にせず飛び出して行きました）

戻ってきて見上げる高さで手を振って答えてくれました！



最新式の固定翼ハングライダーです


・　　　　　　　【こうなると本格的グライダーと変わらない性能でしょう】

より高く舞い上がって、高速に滑って滑空しています、高く高く舞い上がって小さな点のようになります

（多分上空は相当な寒さだと思います！）



富士山へ向かって飛んでいくようにも見えます


・　　　　　　　　　　　　【上昇気流は山肌に存在しますから】

後ろに行きますと戻って来れません、山の上高くか地上にむかって降りていくかです

ハングライダー、パラグライダー上空には何機も浮かんで気持ち良さそうです、実際には
相当寒いのではと心配になりました、先ほど飛びたった人が再び戻ってきて手を振っています！



営業的は1年は11月でお終い、12月は来年の準備のためにあるようなもんです
忘年会、納会、クリスマス、新年の挨拶、賀詞交換会と今年は所得税税額表が増税になって
年末、年始にむけて出張作業が多くあって、長い年末年始ですがやること多くてゆっくり休めないでしょう

（用意万端準備すれば良い訳ではありません、必ずトラブル対応があるんです）

お客様にも行きやすい所と行き難い所があります、行きに難い所をあえて行くのが営業です
難しい顔して迎えてくれます、頭ごなしに怒られる事だってあります、飛んで火にいる夏の虫ですがここは辛抱です

ライバル会社の製品とも比較されて嫌な思いになります、でもこれはこれで貴重な情報なんです

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