しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

2012年夏:北海道バイク旅(富良野の見物は無理!)

2012年10月07日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・        【「ぽっぽや」の幾寅駅で時間を過ごしすぎです】

富良野には「北の国」ロケ地の「石の家」とか「五郎の家」とかが点在している「麓郷」という観光スポットが
ありますが、この事は後ろの彼女に話さないでそのまま静かに富良野駅をやり過ごして通過しましょうと思います

(富良野は通過するだけと決め、美瑛のパッチワーク畑へと急ぎます、多分ママは「富良野」と「美瑛」の
 区別は気がつかない筈です!)

富良野でラベンダーやお花畑を見たいと言ってますが、余計な所で時間が掛ってしまいました
「とほ宿」も全てが満員の状況です、横浜にいるお嫁さんに電話して旭川のビジネスホテルを
パソコンで当たってもらいましょう

(なかなか無いようなのです、無ければ旭川にはライダーハウスが2軒ありますから
 僕は全く心配していません、ママには廃保冷車活用のハウスでは可哀想です)

しばらくして旭川駅前のビジネスホテルがワンベットルーム(なんや犬と一緒かいな?)ですが
ありますと連絡が入って、これで一安心です!

(旭川には「ワシントンホテル」が二つあります、「藤田観光の駅前のワシントンです!」と
 念を押してくれました)



やはり夫婦連れだと泊まる部屋を探すのも一苦労です

(もっとも苦労したのは横浜にいるお嫁さんです、ご厄介おかけしてすみません!)


・        【富良野ブルーといわれるラベンダーは見ません】

お花畑だって通過なんですが、これは発見されてしまいました、後ろでママが見たいよ!、見たいよ!と
背中を突っついてもここを見物するとママは1時間以上過ごしてしまいます、ついでに孫にお土産なんて
言い出しますから絶対に止まりませんよ

(ここは心を鬼として「美瑛」に突き進むだけです!)



そうだ「上富良野」にはお袋さんが良く知っているおじさんがいました、ママの手前寄って行こうか?

(3年前は寄りましたけれど、おじ様元気でしょうか?)

迷いましたが、時間の都合で来年伺います、それまで元気でいてくだされです!


・         【かくして「富良野」は通過する街となりました】

写真は全てママが後部座席から撮ったもので、行きかう車が大写しになっていました

(富良野、美瑛のうち一つだけ寄ります、本日は旭山動物園での見物がメインで最後ですから、できるだけ
 旭川に近い美瑛にまで行きましょう)

美瑛までは一本道です、美瑛は旭川の隣町でして旭山動物園は旭川空港から案内看板が出ていますから
迷う事はありません、子供の頃夢中で「魚すくい」をやりながら川を上って美瑛手前まできて
当たりが真っ暗になって泣きべそかいて帰った思い出があります(小学5年の頃だったと思います)

(間違える訳ないのですが、当時は空港も環状道路もありませんので土地感が働きません!)



お袋さんの実家があったのも富良野線「千代ヶ岡」という所ですが、今は跡形もありません

(お墓だって移ったような気がします)

昔は「富良野」の町より圧倒的に旭川のほうが大きかった(今でも大きさは旭川市なのです)知名度は「富良野」に
分があります、富良野が有名になったのはスキーのワールドカップが開催された頃からです、TVの「北の国」も
富良野を大いに有名にしてくれました、子供の頃は美瑛から先には町は無いと思ってました

宮沢りえさんが入った十勝岳のふもとに熱いお湯で無料の「吹上露天温泉」があります、本当は透明なのに
白濁していたのはロケの際、入浴剤を入れたせいなのです!(余計な事して貰いたくないね!)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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