しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

息子たちは良くやってくれましたが、余計なことまでやってくれました

2019年09月19日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                         【彼らが考えた方法を尊重しましょう】

(一旦横浜に寄って家族に会って翌日伊豆にやってきました、ホームグラウンドの駐車場に停めるとキャンカーも安心のようです
 僕のミスのおかげで函館では誰もいない牧草地での脱輪騒動以外は順調に走ってくれました)

4か月ぶりに伊豆に戻ってきました、息子達に庭の面倒を託してきましたから仕方ありません、周りの人たちも息子さんたち良くやっていたわよと
言ってくれますが、生垣の下半分が切られていました、いちいの木は成長が遅いのです、何年で復元しますでしょうか

(僕の指示は前年生垣の上を平らに刈ったので丸く刈って下さい!でしたのに、どこをどう間違えたのでしょうか?
 膨大なエネルギーを掛けて下半分を切ってしまいました)


・            【スロープ下の雑草も目立ちます】

セイタカアワダチソウのような雑草がはびこってました、たぶんスロープ下は全く手を入れていないと思います

(息子達は言われたことしかやりません、美観上の事は全く頭にないようです)


・             【ソテツは明日散髪しましょう】

蘇鉄も散髪が必要です、小さな瘤は子孫なのです、この木は栄養が生きわたっていないので次の世代を増やそうと子孫繁栄に頑張るのかしらね

(背丈が毎年伸びていまして今年はスロープから枝切り作業ができました)


・            【切り取られた生垣の枝がこんな所に捨てられています】

生垣の切りくずや小枝がミカンの木の根元に捨てられていました、ミカンの木が苦しそうで悲鳴を上げているようです
結果的に全く無駄な作業なのです、これだけの労力を他の庭部分にかけていればさぞかし庭はもっと綺麗になったと思われます

(僕には全く考えが及ばない仕業です、無残に刈り取られた枝がむき出しで残ってました)


・             【今日1日かけて綺麗にしました】

切りくずや小枝が捨てられるように雑草置き場を作っているのです、ここに積み上げると重みで下が圧縮されて
無数にいるミミズやダンゴムシが一生懸命に働いてくれて1年経って掘り返すと良い腐葉土ができているのです


・             【枝はここに積み上げてください】

僕が不在の4か月でした、ある程度予測していましたが、これらを仕上げるのは大変な労力と時間が掛かるでしょう
息子は我が息子とは思えないほど器用で、捨てていたチエンソーや草刈り機の修理だけでなく、水道の蛇口が築後長年の垢が
詰まって水の出が悪くなっていた洗面所や台所も直してくれましたし、洗面所の排水パッキンも修理して水漏れで
床が抜けた洗面所下も修理してくれました、お風呂のシャワーも長いのに交換して湯船の掃除を楽にしてくれました
僕には不可能だったことを直しています、近所の人に聞いてもお世辞でしょうか?「息子さんたち頑張っていたわよ!」と
言ってくれます、爺にたくさんの肉体労働と残作業を残してくれたとしか思えませんが、若い人には何よりも経験なのです
次の時代を切り開くのは彼らと思って諦めましょう


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